【みっきぃ夏まつり2023】三木市防災公園で開催された花火、家族連れで大盛況！（体験編）

2023年7月29日、兵庫県三木市総合防災公園の中央芝生広場で開催された「みっきぃ夏まつり2023」。16時に開場し、17時からはステージイベント、そして20時からは3000発の花火が打ち上げられるという大きなイベントです。

▶▷ 三木市公式HP / みっきぃ夏まつり2023を開催

　ステージでは、書道のパフォーマンス、ダンス、和太鼓の演奏、地元出身のシンガーソングライターによるミニコンサートなど、様々な演目が目白押しです。参加費用無料の、地元に密着した「夏まつり」で、3万人以上が集まるといいます。

メイン会場には1090台の無料駐車場があり、周囲にもたくさんの臨時の提携駐車場があります。また最寄りの駅や周辺の施設からシャトルバスも運行されます。会場周辺はどうしても混雑しますので、確実に観るためには公共交通機関とシャトルバスを使うのが良いかもしれません。

開場の時刻辺りを狙って、スクーターで現地を訪れました。呑吐ダム方面から向かいましたが、笠松峠の交差点辺りから会場の駐車場まで、1.5kmほど渋滞していました。駐車場がいっぱいになっているのでしょう。二輪車の駐輪場は別にあるということで進んでいきますと、かなり広い芝生の駐輪場が用意されていて、16時の時点ではほとんどがら空きでした。

駐輪場からお祭の会場までは200メートルほど。広々とした芝生の会場には、100店舗を超える模擬店や屋台が並んでいます。会場全体が打ち上げ場所に向かって緩い下りになっていて、かなり近く迫力のある花火が楽しめそうです。

また、広さが充分にあるので、日中からテントを張って待っているファミリーの皆さんも大勢いらっしゃいます。広い反面、日陰が全くないので、テントは正解かも知れません。下が芝生なのでそのまま座っても寝転んでも痛くないですし、暑さ対策さえしっかりすれば結構快適に過ごせそうです。また、近くの真新しい球技場のトイレが開放されていて、綺麗で快適です。

ステージではイベントが行われています。その時はバトンとポンポンのダンスでした。暑い中、元気なステージを繰り広げています。まさに地元の夏祭り、といった規模感が素敵です。

この日は快晴で日差しも強烈でしたが、空気は乾いていて爽やかでした。日が落ちると屋外でもかなり過ごしやすい、そんな日です。みんな思い思いに芝生の上に座って、20時からの花火を待っています。

　帰りの混雑を考えて、筆者は駐輪場の広い芝生で花火を待つことにします。駐輪場も駐車場も花火の打ち上げ場所に近く、しっかりと楽しめる距離です。