記事・読み物
[news_side]
[news_side]
様々な角度から姫路城を見る!2~3時間プラン

世界文化遺産『姫路城』は、創建以来その美しい姿が人々を惹きつけています。正面から見るのはあたりまえですが、少し目線を変えて『姫路城』を様々な場所から眺めてみるのはいかがでしょう。ランチタイムを挟みながら約3時間かけて『姫路城』を1周し、お気に入りの『姫路城』を見つけるミニ旅です。途中の食事を軽く済ませれば、約2時間で回れますよ!
【10:30】
①姫路駅前(キャッスルビュー)

駅前のメインストリート大手前通りの先に美しい姿が見えました!
②城見台公園

大天守の原寸大の鯱瓦の間から見るのもベストアングル。
③姫路市立美術館

レンガ造りの姫路市立美術館の後ろにそびえる姿が美しい。
④兵庫県立歴史博物館

博物館の壁面に映り込むお城はアーティスティック。
⑤シロトピア記念公園

シロトピア記念公園休憩所の前からもきれいに見えます。
【11:30】

姫山茶寮でランチタイム。懐石料理に舌鼓!
詳しくはこちらから
【姫路】築100年の古民家を改装した『姫山茶寮』で心のこもった懐石料理とおもてなしを堪能
桜門橋

お堀の向こうに見えるお城は、やっぱり絵になります。
石碑前

石碑と共に写せば、訪れた証になります。
【13:30】
姫路駅前に到着!
姫路の歴史を感じる!半日観光プラン
ご当地グルメを交えながら、姫路の歴史を感じる半日観光を楽しみます。
【11:30】

ランチタイムは姫路駅前で、ご当地グルメ『どろ焼き』をいただきましょう。好みのトッピングを選んでカスタマイズするのもおいしい食べ方です。『どろ焼』が食べられる「喃風(なんぷう)」は、近畿地方を中心に全国に28店舗展開している店。バンコクにも支店があり海外でも、そのおいしさは知られています。
詳しくはこちらから
【13:00】

街を散策しながら北へ、『姫路城』を目指します。
姫路に行くなら、ぜったいに外せないのが世界遺産『姫路城』です。大空を背景に浮かび上が外観の美しさは格別。パンフレットや案内板は英語表示もあるので、外国人観光客もゆっくり見物できます。
詳しくはこちらから
【15:00】

『姫路城』桜門橋を出て西へ10分ほど。カフェ『パンとエスプレッソと姫路城』でひと休みしましょう。日本らしい趣が感じられる建物は、材木商が住んでいた築100年以上の邸宅「旧竹内邸」をリノベーションしたものです。14:00からは名物『鉄板フレンチトースト』など、自家製パンを使ったフードメニューがラインナップ。抹茶メニューもおすすめです。
詳しくはこちらから
【16:00】

『パンとエスプレッソと姫路城』から『姫路城』桜門橋方面へ戻ること約5分。姫路城の南西に隣接する『姫路城西御屋敷跡庭園 好古園』へ向かいましょう。約1万坪という広大な敷地の中に9つの日本庭園で構成されています。築地塀や長屋門など、伝統的な建造物もあり、江戸時代の情緒を感じながら、心ゆくまで日本の庭園美を堪能できます。
詳しくはこちらから
【17:30】

姫路駅前まで戻り、日本の昭和時代(1920~80年代)の面影が残るレトロなスポット「姫路のれん街」で、姫路のご当地グルメとお酒を楽しみましょう。海鮮、寿司、姫路おでん、焼き鳥そしてタイ料理までリーズナブルにいただけます。1軒でじっくり食事するもよし、複数のお店を“ハシゴ”して味わうもよし、姫路観光の締めくくりにおすすめのスポットです。
詳しくはこちらから
お得に楽しむ!1泊2日プラン
お得なバスチケットを利用して、少し足をのばします。体験やグルメも楽しむよくばりプランです。
【1日目】

先ずは大きな手荷物を預けて身軽になるところからスタートです。
詳しくはこちらから
JR・山陽姫路駅前の手荷物あずかりを利用して身軽に姫路観光!

キュエル姫路1階にある『神姫バス姫路駅前案内所』へ向かいましょう。ここで、お得なバスチケット『しろのまちめぐり2DAYきっぷ』(以下、チケット)を購入します。
詳しくはこちらから

『書寫山圓教寺』へ向かいます。
神姫バス姫路駅北口「10番のりば(8系統)」から「書写山ロープウェイ(圓教寺)行き」に約30分乗車。山上までロープウェイで約4分です。
・お得ポイント:チケットにはロープウェイ料金も含まれています。
『書寫山圓教寺』は、標高371メートルの書写山の山上にある天台宗の古刹です。31ヘクタール以上の広さがある山上一帯に、本堂、塔頭、歴史建造物などが点在しています。一通り巡ったら、「修行」をしましょう。功徳があるお写経をし、圓教寺の御本尊である如意輪観音様に奉納します。
■お写経
・日時:随時
・場所:摩尼殿 または 食堂
・費用:般若心経 1,000円(1時間程度)、花びら写経 300円(10分程度・ペンや鉛筆でも可)
※「書写山ロープウェイ」は2025年1月20日(月)~3月23日(日)までの間、定期点検に伴い運休(https://www.mt-shosha.info/)
詳しくはこちらから
『書写山圓教寺』ロープウェイで気軽に行ける紅葉・新緑が美しい大伽藍

書写山ロープウェイ山麓駅から徒歩約6分の『書写の里・美術工芸館』へ行きましょう。圓教寺のある書写山のふもとに建つ『姫路市書写の里・美術工芸館』は、姫路市出身の元東大寺別当・清水公照氏(1911~1999)の書画や泥仏(陶芸)などの作品、同館のコレクションなどを展示しています。こちらでは、姫路はりこと姫路こまの絵付け体験をしてみましょう。素敵な旅の思い出になること間違いなしです。
・お得ポイント:チケット提示で入館料が団体割引適用に。
■姫路はりこの絵付け
・参加費(別途、入館料が必要):お面 1,000円、その他 1,200円~1,500円
・所要時間:40分~1時間
詳しくはこちらから

バスでJR姫路駅へ戻ります。リーズナブルに泊まるならカプセルホテルなどはいかがでしょう。
詳しくはこちらから
2日目

1日目と同様に大きな荷物を預けて身軽になったら、『しろのまちめぐり2DAYきっぷ』を手に、バスで姫路城へ向かいましょう。
・お得ポイント:チケット提示で入館料が団体割引適用に。
詳しくはこちらから

ランチタイムはバスと徒歩で約30分移動して『SAI CAFE』へ。姫路では数少ないヴィーガン料理はいかがでしょう。料理に使う野菜はすべて、丹波をはじめ地元兵庫の農家が育てた旬の野菜を使用しています。ランチで人気の『菜斎コース』(1,650円)は、五穀豆の燻製サラダ、麺(またはカレー)と、ヴィーガン料理がたっぷりと楽しめるセット。低糖質でヘルシーな食事をたっぷりと堪能できます。
詳しくはこちらから
おいしく食べて心身ともにヘルシーに 再々行きたいヴィーガンカフェ【SAI CAFE】

ランチタイムの後はバスと徒歩で約20分移動して、『姫路市立美術館』へ向かいます。「市民の美術文化の高揚を図る」ことを目的として1983年に開館した『姫路市立美術館』。姫路城の東側に建つ赤煉瓦の美術館で、郷土ゆかりの美術品をはじめ、国内外の近現代美術の名品約5,000点を所蔵しています。
・お得ポイント:チケット提示で入館料が団体割引適用に。
詳しくはこちらから

アートを堪能したら、バスでJR姫路駅へ移動して、お土産をゲットしましょう。食品は賞味期限や保存方法をチェックするのをお忘れなく。
参考記事
姫路駅を起点に観光する3つのプラン。気になる場所も組み込んで、思いっきり姫路を楽しんでみてはいかがでしょう。
※本記事は取材時点の情報です。価格は税込み表示です。商品内容や価格が変更となる場合があります。