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【神戸シティーループで行くVOL.3】北野工房のまちでボタニカルキャンドル作り体験

 

夏、本番。日中はもちろんのこと夜も暑い日々が続きますが、今回は日々の疲れを癒すアイテム“ボタニカルアロマキャンドル”をご紹介します。

  

 

真夏の夜にオススメの癒しアイテム“ボタニカルアロマキャンドル”

アロマキャンドルとは、エッセンシャルオイルやアロマオイルなどで香りをつけたキャンドルのことです。ロウの中に香りの成分を含んだエッセンシャルオイルなどを混ぜることで作られます。

  
 

「botanical(ボタニカル)」=「植物的な」という意味で、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどで装飾をすることにより香りだけでなく視覚的な癒しも得られると近年人気が高まっています。

  

  

 

自分だけのオリジナルボタニカルキャンドルを制作して持ち帰れる体験が、なんと神戸でできるんです。本記事では実際に制作し、灯火してみてどのような使用感があるかをレポートするとともに、使用後のインテリアとしての有効活用方法もご提案させていただきます!

  

  

「北野工房のまち」でアロマキャンドルづくり体験!

トアロード沿いにある「北野工房のまち」は、廃校になった旧北野小学校を活用して1998年に誕生しました。神戸を中心とした兵庫県のお土産はもちろん、兵庫県内の地場産業のものづくりを体験できるお店がたくさんあり、北野異人館街とあわせて訪れたい体験型観光スポットです。

 

今回Local Prime編集部が三ノ宮駅から神戸シティーループを使って、ボタニカルアロマキャンドルづくり体験しに北野工房のまち「リトルクラフト神戸」へ。

 

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●購入方法:窓口及びアプリ(PassRu、RYDEPASS)で購入
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アロマキャンドル作りが難しいそう!と思ったのですが、実際やってみると割と簡単です!まずは、アロマキャンドルの色をピンク、ブルー、透明の中から選びます。今回はピンクとブルーをチョイス。火を灯していなくてもローズの香りがして、この時点ですでに癒されます。選んだアロマキャンドルはガラスの中央に入れます。

  

 

つづいて、キラキラとしたカラフルな石たちをキャンドルのまわりに置いていきます。

 


そして、カラフルに染色されたお好きなドライフラワーやプリザーブドフラワーをたくさんの材料の中からチョイスして、思うままに敷き詰めていきます。

 

 

丹波篠山市の大内農園さんから直送されたアジサイやカスミソウなどバリエーション豊かで、相談しながら選ぶのもワクワクします!なにをどれだけ選ぶのか、なにをどのように配置していくのか。このあたりの作業が芸術的センスを問われます。

 

 

隣の様子をチラチラ見ながら作業すること30分程度。なにかに集中して真剣に取り組むことで、自分と向き合う貴重な時間を過ごせます。それぞれのキャンドルの色に適した花々を自分なりに考えて創り上げていく作業はとても楽しいです。

 

 

ヤケド防止のため仕上げの作業は店員さんが。花の上から熱した透明のロウを注ぎ、15分程度冷まします。待ち時間もお買い物をしていたらあっという間です!

 

  

ロウが冷めきったら完成!鮮やかな花々をロウでコーティングすることによって、濃さが増したり透明感が表現されたりと、見る人の気分を前向きにしてくれます。ピンクキャンドルは上品でかわいらしく、ブルーキャンドルは涼しげでさわやかな印象に仕上がりました。店員さんが優しく丁寧に教えてくださるので、初心者でもこんなに美しくできちゃいました!

 
もちろん完成品は持ち帰ることができます。大切な人にプレゼントしてもよし、マイキャンドルとして自宅に飾るもよし。

夏夜は“キャンドルナイト”で癒し時間を

それでは完成したキャンドルを、実際に夏の夜に灯してみましょう。

 

  
お部屋の中ももちろんおすすめですが、今回は外で灯火してみました。火を灯すことでほんのりピンクに浮かび上がります。背景の電飾をぼかしながら撮ると、幻想的な写真が撮れました。火を灯すことによってローズの香りがよりいっそう広がり、リラックス効果をもたらしてくれます。1人でゆっくり過ごす夜も、みんなで過ごす女子会の夜にもピッタリのキャンドルです。

 

注意事項
アロマキャンドルとしては20時間持続するようです。火は簡単に消えるので満足いくまで癒しの時間を楽しみ、また別の日にも使うことができるので状況にあわせて使ってみてください。キャンドルに火を灯すときには必ず周りに燃えにくいものがないかを確認し、火事やヤケドには十分注意しながら楽しんでくださいね♪

  

 

自分だけのオリジナルインテリア、キャンドル使用後のおしゃれアレンジ

 

せっかく頑張って作った、キャンドルを使うのはもったいない!という方も多いかと思います。 

 

アロマキャンドルとして使用したあとはティーライトキャンドルを入れて繰り返し使えますので違った色や香りを楽しむのはいかがでしょうか?中央のキャンドルの色や質が変わるだけで見た目の印象がガラッと変わるので、お部屋の雰囲気を変えたいときにいいアイテムになります。

  

キャンドルとして十分楽しんだあとは、思い切ってキャンドルホルダーとしての使い方とは異なるアレンジをしてみては?Local Prime編集部で実際に試してみましたので、3パターンご紹介したいと思います!

 

① アロマディフューザー

 

 

素敵な容器にアロマを垂らしてディフューザーにしてみました。フローラルな香りを選べば視覚・嗅覚ともにお花いっぱいでとっても癒されます。玄関や窓辺に置くだけで、お部屋が明るくなった気がします。

 

② 植物をいれる 花瓶やテラリウム

 

 

家の庭に生えていた野花を飾ってみました。生花の場合は水替えがあるので石を入れずにそのまま挿してあげるのがオススメです(写真を撮った後は石を抜いて水だけにしました)。造花やドライフラワーなら写真のようにマイクロストーンを入れて固定するのも◎。最近はテラリウムも流行っているので中心にコケなど緑をいれてもガラッと雰囲気を変えてみても綺麗かもしれません。

  

③ コスメ入れ、小物入れ

 

 

小物入れにもちょうどいい大きさ。ペンやクリップ、印鑑など普段よく使うものを入れるのもいいけど、コスメを入れることで気分が上がるインテリアとして機能します。オシャレな容器から取り出したリップで、お出かけ前の仕上げができちゃいます。

  

  

まとめ

 

今回は、芸術センスに不安のあるLocal prime編集部がアロマキャンドル作りに挑戦してみました。どんな風に完成するのかドキドキしながらの体験でしたが、ロウが固まり透明感のあるキャンドルを見たときには「もしかして私センスあるんじゃないの?」と思ってしまったほど素敵に仕上がりました。キャンドルに火を灯すのがもったいなくてずっとそのまま置いておきたい気持ちもありましたが、使用前と使用後の表情の違いを楽しんだり、いろんな飾り方ができたりと、なにをしても癒されることがわかりました。


今年の夏は、観賞用にインテリアとして飾ってみたり、癒されたいときに火を灯してみたりと、“ボタニカルアロマキャンドル”のある暮らしを送ってみてはいかがでしょうか。

 

(文・写真/SHUN モデル/MIKI)

バイヤー SHUN

1993年、徳島県生まれ。大学卒業を機に兵庫県に移り住んでいます。好きなものは90年代JPOPで、spitzを崇拝しています。最近の悩みは、ウケを狙ってボケたことよりもウケるつもりのない行動で笑いをとってしまうことです。兵庫県民とはまた違った視点から兵庫県の魅力を紹介できればいいなと思っています!

バイヤー MIKI

1994年生まれ。兵庫県三田市の湖の見える山のふもと育ち。あまいもの、音楽、おしゃべり、お昼寝が好きです。お酒と写真は日々勉強中です!地域のいいところを皆様にお伝えできるよう頑張ってまいります!!

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