7月21日・8月31日に開催された「船上で漁を楽しむ。家島諸島クルーズ」に、添乗員として同行しました。街中では決して味わえない“海の現場”を体験できる特別な一日。漁師の仕事を間近で見学し、その場で味わう新鮮な魚、さらに島の漁業施設まで見学する贅沢なプログラムです。
出航は「ぼうぜまえどれ市場(妻鹿漁港)」から。エアコン・トイレ完備の貸切船に乗り込みます。「思ったより揺れが少なかった」という声も多く、船旅初心者の方でも安心して過ごせるのがポイントです。
 
			30分ほど走ると漁場へ到着。この日は底引き網漁の様子を見学しました。
漁師が網を引き上げ、魚をこちらの船へ移す瞬間は迫力満点。まさに「リアル」な漁の現場を体感できます。揚がった魚は漁師直伝のレクチャーを受けながら、その場で捌いて試食。船上で味わう新鮮な海の幸は、五感を通して海の恵みを感じられる非日常体験です。
 
			 
			次に立ち寄るのは坊勢島。普段立ち入ることのできない漁業施設を特別に見学します。稚魚を守るための「中間育成施設」、マイナス20℃以下の巨大冷凍庫など、漁業の現場を支える仕組みに触れることができます。坊勢漁業協同組合の取り組みを聞きながら、家島諸島の暮らしや海を守る工夫について学べるのも、このツアーならではの魅力です。
 
			 
			晴れた日の瀬戸内海はSNS映えも抜群。参加者の皆さんも船上からの絶景をカメラに収めていました。
帰港後は、底引き網で獲れた魚をかけた「じゃんけん大会」で大盛り上がり。全員が新鮮なお魚をお土産に持ち帰れます。クーラーボックス持参をおすすめしています。
 
			 
			締めくくりはお待ちかねの海鮮丼。アレルギーや苦手な具材は事前相談で対応可能です。併設のお土産コーナーでは、はも・たこの天ぷら、播磨の味付け海苔など地元ならではの特産品が並びます。
 
			 
			最後は姫路駅を経由して三宮東バスのりばへ。帰りのバスではリラックスして眠れるのも、バスツアーの嬉しいポイントです。町の喧騒から離れ、非日常を味わえる「家島諸島クルーズ」。
2025年は11月が最後の開催予定(12月〜3月は運航休止)。ぜひ、この機会に瀬戸内の海の魅力をご体感ください。
 
		「書写山しろまちパス」は、姫路の人気観光スポットを効率よく楽しめる特別デジタルチケット。姫路城や書寫山圓教寺を巡りたい方に最適です。チケットには、書寫山圓教寺の入山志納金と「しろのまちめぐり2DAYパス」が含まれており、神姫バスの姫路駅中心地と書写山ロープウェイ行き系統が2日間乗り放題。姫路駅から書写山ロープウェイまでのアクセスも簡単で、姫路城や市街地観光と組み合わせたモデルコースも自由自在です。
チケット利用で、書写山ロープウェイ往復券がセットになっており、途中下車しながら姫路市街地の観光や買い物も楽しめます。スマホ画面を提示するだけで利用できるため、手軽でスムーズな観光体験をサポート。姫路城・書寫山圓教寺・市街地観光をつなぐ最適ルートとして、多くの旅行者におすすめです。
1日目は姫路城を観て市内に宿泊、翌日は天空の寺院へという姫路ならではの非日常体験を楽しんでいただけます。
