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【姫路城】見どころを完全攻略。世界遺産を120%楽しむ!

1993年に日本初のユネスコ世界文化遺産に登録された『姫路城』。白鷺が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」とも呼ばれ、甲子園球場約6個分もの広大な敷地に建っています。大手門を通ると芝生が広がる三の丸広場の向こうに大天守が見えています。そのまま進んでいくと入城券売り場があり、ここから大天守に向かうコースのスタート! 見どころを押さえて効率的に見て回りながら、世界遺産を満喫しましょう。

三の丸広場から入城ゲートへ

姫路駅から姫路城を臨む
姫路駅から姫路城を臨む

姫路駅を降りると、道路の一直線上にそびえ立つ姫路城が目に飛び込んできます。遠くから見ても美しさを放つ姫路城にさっそく向かいましょう。

「三の丸広場」
「三の丸広場」

姫路城に着いて大手門を通ったら、広々とした「三の丸広場」。広い芝生の向こうに大天守が見えています。芝生の緑と大天守の白、お天気がよければ空の青と、コントラストもバッチリの写真が撮れますよ。

「菱の門」
「菱の門」

入城口から有料エリアに入っていくと「菱の門」が見えてきます。「菱の門」は城内で最も大きな門で、柱や冠木に菱の紋の木彫り装飾が施された格式の高い櫓門です。

2026年3月から携帯袋を配布
2026年3月から携帯袋を配布

「菱の門」を通るとパンフレットが置いてあるので、忘れずにゲットしてください。ここでオリジナルの携帯袋を配っているので、こちらも忘れずに。この先の「西の丸長局(百間廊下)」や「大天守」は靴を脱いで入るので、靴袋として使えます。

夜の備前丸を歩く特別ガイドツアーも企画しています。

千姫ゆかりの「西の丸長局(百間廊下)」

「西の丸長局(百間廊下」
「西の丸長局(百間廊下」

菱の門を通ってまっすぐ進むと天守群へと続きますが、先に左方向の「西の丸長局(百間廊下)」に向かいます。
この建物は徳川家康の孫娘・千姫が本多忠政の息子・忠刻との再婚の際、千姫の化粧料で建てられたといわれています。約240メートルにもおよぶ長さで西の丸を囲むように築かれた美しい建物です。北側には千姫が休息などに使ったといわれる化粧櫓があります。

「西の丸長局(百間廊下」
「西の丸長局(百間廊下」

小さな部屋がたくさん並ぶヨの渡櫓から化粧櫓までの間が長局で、西の丸で働く女中たちの部屋でした。

百間廊下から千姫天満宮を臨む
百間廊下から千姫天満宮を臨む

千姫が男山に建てた「千姫天満宮」を窓から見ることができます。千姫が毎日天満宮に向かって祈りを捧げていたといわれています。

「千姫色彩乾漆坐像」
「千姫色彩乾漆坐像」

千姫にまつわる展示もあります。
千姫色彩乾漆坐像は伝統的な技法で作られた乾漆像で、子どもたちをみつめる幸せそうな千姫を表現しています。

大天守へ続く道「はの門」~「にの門」

「はの門」
「はの門」

西の丸長局(百間廊下)を出て天守群に向かいますが、その前に立ちはだかるのが「はの門」と「にの門」。「菱の門」からそのまま天守群へ進むと「はの門」の前に「いの門」と「ろの門」があります。進むにつれて門の天井が低くなり、門をくぐると急に道が狭くなったりアップダウンがあったりします。これは敵を混乱させて天守に近づけないためのもので、近づいたはずの天守がまた遠ざかったように見えたりします。迷路に迷い込んだようなスリルを楽しみながら歩きましょう。

「はの門南方土塀」
「はの門南方土塀」

「はの門」に向かって登る石段に沿って、全長約34メートルの南方土塀があります。土塀には丸や三角、四角の小窓のようなものがありますが、これは鉄砲を撃つための穴(狭間)。外側からは小さな穴に見えますが、内側は広がっているので狙いを定めやすい上、攻撃を受けにくいという構造になっています。

「にの門」
「にの門」

最後の「にの門」は城内で最も天井が低い門。かがんでくぐらないと、頭をぶつけそうになります。敵が槍や刀を振り回しながら突入できないようにし、敵の侵入スピードを抑えるための工夫でした。

いよいよ大天守!109段の階段を最上階まで

6階まで急な階段を上る
6階まで急な階段を上る

ようやく大天守に到着しました。外からは5階建てに見えますが、内部は地上6階、地下1階の造りになっています。靴を脱いで入るとさっそく階段。一方通行になっています。最上階まで109段の急な木造階段を上がっていきます。

大天守1階

各階それぞれ見どころがあります。見取り図の案内板があるのでチェックしてくださいね。

大天守6階
大天守6階

最上階の6階から姫路の街を一望。400年前の建物から見る400年後の風景です。遮るものが何もなく、姫路駅までの道やビル群を見渡すことができます。

下城ルートも歴史スポットが満載

「備前丸」
「備前丸」

大天守の目の前にある広場「備前丸」。天守群の真下なので、圧倒的なスケールを体感できます。見上げるようなアングルで写真を撮るのを忘れずに。スマートフォンを立てるスタンドが設置されているので、大天守を背景に自撮りもできますよ。

「お菊井戸」
「お菊井戸」

播州皿屋敷の怪談で有名な「お菊井戸」や、上にいくほど反り上がる曲線を描く「扇の勾配」などを見ながら出口に向かいます。

まとめ

紹介したコースは「西の丸長局(百間廊下)」を先に見てから天守群に向かうルートで、所要時間1時間30分~2時間。「菱の門」から直進して天守群に向かうルートなら1時間~1時間30分で見て回れます。事前にルートをチェックして効率的に回りながら、世界遺産『姫路城』を余すことなく満喫しましょう!

※2026年8月時点の情報です。

姫路城

住所

兵庫県姫路市本町68番地

電話番号

079-285-1146(姫路城管理事務所)

営業時間

9:00~16:00

定休日

12月29日、30日

入城料

一般(18歳以上)2,500円
市民(18歳以上65歳未満)1,000円

アクセス

JR姫路駅、山陽姫路駅 徒歩約20分

駐車場

あり(大手門駐車場、有料)

URL

公式サイト

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