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アンティークの扉がお出迎え
美容にも良いヘルシーなランチ
週替わりyuddyのベジスープご膳
1,600円 (週替わりのメイン・八穀米・ベジスープ・季節のお惣菜・本日の中国茶)
旬の素材を生かし、注文が入ってから仕上げます。野菜の彩りも良く、ヘルシーでおいしそうな料理がお盆にギッチリ。どれからお箸をつけるか迷ってしまいます。
スープは、長芋となめこのスープ。どちらも粘りがある食材なので相性も抜群でした。
メインは、蒸し鶏の香味ごまダレ。柔らかい鶏肉に少しアクセントの効いたごまダレがおいしく、ごはんがすすみます。
八穀米は、緑豆、小豆、クコの実、松の実、黒米、押し麦、もちきび、黒ごまの八種類。縁起の良い「八」をかけた美容にも良い「薬膳ごはん」です。
季節のお惣菜は、トウモロコシとほうれん草の白和え。ほんのり甘く優しい味わいでした。たくさんの野菜が入っているので、体の疲れも癒されるようでした。
本日の中国茶は、「大紅袍観音(だいこうほうかんのん)」。しっかりとした焙煎の香ばしさと、ふんわり漂う甘みがあり、体がじんわりと温まりました。ダイエットや代謝促進の効能があるそうです。カップに茶葉が直接入っているので、上蓋を少しずらして隙間から飲むのが中国の正式な飲み方だそう。店員さんに教わり、初めは難しかったのですが、慣れてくると上手に飲むことができました。
花開く中国茶
ジャスミン茶、バラ、有機菊花茶が入ったオリジナルブレンド茶、甜密密は美容にも良く、リラックス効果の効能があるそう。
砂時計が終わるまでの間、茶葉を蒸らし、カップの様子を見守ります。
茶葉の良い香りが漂う中、じっくり花が開いていくのは感動的です。
花の香りに包まれたお茶は、とてもカラフルで、体がじんわり温まるようでした。
こだわりの本格和スイーツ
天草をじっくり煮出して作る寒天、北海道十勝産小豆を炊いた甘さ控えめなあんこ、注文を受けてから茹でる作り立てのもっちりした白玉、寒天に絡むよう濃い目に仕上げた黒蜜、すべてにこだわったあんみつは、素材一つ一つの味がしっかりとして、いろいろな食感が楽しめました。
こだわりのクレープも
注文してから焼き上げるクレープは、北海道産小麦粉を使用。カリッとしながらもモチッとした食感は、つい何枚も食べたくなる味。
スイーツのクレープには、フランス産高級発酵バター「エシレバター」を使用。バターの風味も感じるサクサクした軽いクレープに、さとうきび100%のフランス生まれの茶色い砂糖「カソナード」が上にかかっていて、生地だけでも大変上品な味わい。クコの実やなつめのトッピングも良いアクセントになっています。
添えている濃紺な抹茶アイスと一緒に食べると、クレープの甘さと苦味のバランスが絶妙で、とても美味しかったです。
古き良き時代の香港の日常を彷彿とさせる『cafe yuddy(ヨディ)』で、こだわりの薬膳メニューをいただきながら、ゆっくりとした時間を過ごしませんか?
(ライター ako)
※本記事は2023年9月時点の情報です。価格は税込み表示です。商品内容や価格が変更となる場合があります。
cafe yuddy(ヨディ)
住所 | 神戸市東灘区岡本1-4-3 坂井ビル3F |
電話番号 | 078-411-7228 |
営業時間 | 平日:11時~20時半 土日祝:10時半~20時半 いずれもラストオーダー19時半 |
定休日 | なし |
アクセス | 阪急神戸線「岡本」駅から徒歩3分 JR神戸線「摂津本山」駅から徒歩2分 |
駐車場 | なし |
HP | cafe yuddy – 神戸・岡本 和スイーツ カフェ |
ライター ako(あこ)
兵庫県生まれ、兵庫県育ち。美容師兼ライターをしています。趣味は、映画や旅行、美術館巡りなど。兵庫県は、オシャレで都会の顔もありながら、山や海など自然に恵まれた地域もあって、魅力がいっぱい。最先端の流行のものから伝統ある歴史的なもの、ちょっとマニアックなスポットなどを楽しくご紹介できたらと思います。