おせち料理に欠かせない黒豆は、丹波地方の特産品として知られています。丹波篠山市では、成熟途中の緑のサヤを「黒枝豆」として収穫。毎年10月初旬(2026年は10月8日)の解禁日からわずか数週間しか味わえない貴重な秋の味覚として人気です。その後、11月下旬から12月にかけて畑で株全体が乾燥したら、完熟した黒豆の収穫期を迎えます。黒豆の利用法は伝統的な煮豆だけにとどまらず、さまざまな加工食品にアレンジされています。今回は、手軽に利用できて、お土産にも喜ばれる黒豆製品を黒豆の老舗「小田垣商店」で選んでみました。
丹波の黒豆(丹波黒大豆/丹波黒)は、兵庫県丹波篠山地方を中心に受け継がれてきた高級な黒大豆です。一般的な黒豆と比べて粒が格段に大きく、表面にぶどうのように白い粉がついているのが特徴です。寒暖差のある気候と豊かな風土に育まれた丹波の黒豆は、煮豆にすると皮が破れにくく、ふっくらと極上の食感に仕上がります。その品質の高さから、煮豆の最高峰としてお正月のおせち料理には欠かせない存在となっています。
専門の職人が手よりで選んだ良質で大粒の丹波黒の煮豆。ふっくらとつややかな張りのある黒豆は上品な甘さで箸が止まりません。
兵庫県産の丹波黒を、ふっくらやわらかく蒸して、ひかえめな塩味で仕上げています。そのままでもサラダなどに入れても手軽に美味しくいただけます。
大粒の丹波黒をふっくらと炊いた薄甘納豆。もっちりとした食感で豆本来の風味が生きています。食べやすい小袋入りのほかに200g入りの通常サイズ、500g入りの大容量サイズもあります。
しぼり豆に抹茶をまぶしたり、煎り豆にチョコレートや砂糖をコーティングした黒豆のお菓子です。個別でも買える少量パックですが、いろんな味を箱に詰めれば、センス有る贈り物として喜ばれます。
国産水稲もち米に黒大豆を入れて、昔ながらの製法で焼いた無添加のおかき。薄い塩味とピリッと軽い刺激の一味しょうゆ味があり、どちらも黒豆の旨みを感じられます。
素揚げした黒大豆のサクッとした食感が印象的。塩味が黒豆本来の香ばしさを引き立て、お茶うけやお酒のおつまみにも合います。化粧箱入りの3個セットもあります
希少な兵庫県産白小豆を使った白小豆羹(しろあずきかん)は、上品な甘みと滑らかな食感のぜいたくな味わい。黒豆羹(くろまめかん)は、黒豆茶の香りの後に大粒の黒豆煮豆の旨みと小豆の風味が重なる羊羹です。ギフト用パッケージ入(9個セット、12個セット)もあります。
小田垣商店
〒669-2323 兵庫県丹波篠山市立町19
079-552-0011
本店ショップ 9:30~17:30
カフェ小田垣豆堂11:00~17:00(16:00 L.O.)
本店ショップ 年末年始
小田垣豆堂 木曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
JR篠山口駅西口からウイング神姫バス<篠山営業所行き>で約15分、上立町下車すぐ
あり(41台/観光バスはお問い合わせください)
姫路駅から徒歩1分、兵庫の特産品を扱っている 「Himeji Local Gateway MONZEN」では、丹波篠山市の「丹波農産」のオリジナルブランド「霧の朝」の丹波黒大豆を使った無添加ジャムやソース、お茶などを販売しています。姫路に来られたらぜひお立ち寄りください。
お正月の煮豆はもちろん格別な美味しさですが、現代の技術やアイデアによって様々に加工された丹波の黒豆も、とっても魅力的。ヘルシーな黒豆だからこそ、スイーツも罪悪感なく楽しめるし、乾燥豆や加工品なら1年を通して美味しさを堪能できます。自宅用にはもちろん、センスの良い贈り物や手土産としても、丹波の黒豆商品はおすすめです。
※掲載内容は2026年9月23日時点の情報です。