兵庫県南あわじ市にある『ふくカフェ』さんが今回の「きらっと」。明石海峡大橋を通過して洲本ICを出て向かいました。神戸・明石方面から車で約１時間の道中です。お店の少し手前に駐車場がありますが、「ふくろう」のイラストが入った看板目印で、お店へ誘導してくれました。

お店へ到着をすると、やはり「ふくろう」がお出迎えをしてくれました。
同じ敷地内には「ふくカフェ」を運営するBASECOFFEEさんのコーナーもありました。

ここではコーヒーマイスター・珈琲焙煎士の樫本さんがこだわりの珈琲を提供してくれたり、珈琲についての座学・焙煎教室も定期開催されているそうで、珈琲で整う自分を発見できる場所になっていました。

店内へ入ってみると古民家カフェになっており、座敷スペースで懐かしい雰囲気を漂わせていました。もちろんカフェスペースにも「ふくろう」がいますので、訪問した際はお気に入りの「ふくろう」を探してみてはいかが？

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「ストレス社会」の中で珈琲をキッカケとしたコミュニケーションを作る場を提供出来たら…樫本さんがそう思ったのが2011年の12月のこと。元々大阪出身の樫本さんは就職を機に淡路島へ。その後地元の方から放置竹林の問題とその影響で朽ち果てる運命にあった今のお店（古民家）と出逢います。偶然知り合ったデザイナーの方と協力しながらお店を作り上げました。ちなみに「ふくろう」は樫本さんが単純に好きなんだそうですよ。

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『ふくカフェ』さんで圧倒的に人気メニューはワッフルで、大きさも味の豊富さも魅力的。一度食べるとリピーターになりそうな「ビジュアルとお味」で、見た目よりも正に別腹でサクサクと食べてしまいました。

キャラメルソースやチョコバナナを使ったワッフルが特に人気とのこと。ワッフルの他にもハヤシライスなどカフェメニューも充実していました。

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さいごに樫本さんからメッセージをいただきました。
「美味しいワッフル・珈琲を提供するたけでなく、ストレス社会の中で自分を見失わずゆとりを持った生活をするために、カフェの独立支援もしています。もちろん覚悟を持ってチャレンジしていただきますが、有難いことに独立相談の件数も多く、これからも後押ししたいと思います。このお店を中心に元気の輪がどんどん広がって、その中心にいる存在でありたいです」と樫本さん。

この想いには、「きらっと」した輝きを感じました。

※お知らせ 「ふくカフェ」さんが姫路駅前にやってくる！
５月１２日（日）に姫路駅前徒歩２分・TravelLabで「ふくカフェ・BASECOFFEE」の焙煎教室＆フラワーアレンジメントイベントを限定開催します。この機会をお見逃しなく！！

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（編集部　西本・三木）