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【姫路市】図工アートを通じ子どもの未来を…『図工セラピー』すーさんの「きらっと」した活動に迫る
『図工セラピー』という気になるワードに出くわした編集部。姫路で図工教室を通じて幼児教育、発達教育を手助けする「すーさん」に出会いました。なぜ図工なのか?なぜセラピーなのかを聞いていくうちに、すーさんの子どもに対する熱い「きらっと」した想いを知ることに。
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こんなところに「きらっと」
今回わたしたちは「図工セラピー」という何とも気になるワードをネット上で見つけ、SNSでダイレクトメッセージを送ったところ、姫路市で図工教室を通じ子育て・メンタル教育をテーマとして活動する「すーさん」にお会いしました。
すーさんの図工教室はご自宅で開催されていますが、口コミで広がって他のお店やショップで開催したり、精力的に活動をされています。
なぜ「図工セラピー」として活動しているのか、その背景についてお聞きしました。
ここが「きらっと」
図工セラピーとして活動し始めたのは2年ほど前から。子どもと絵を描いたりすることが好きだったすーさんに「自分の子供と一緒に絵を描いて欲しい」と、ご友人からのお願いが始まりでした。徐々にその活動が広がっていき本格的にセラピー活動していくすーさん。そんな中で、世の中の子育てに対するネガティブな面。例えば核家族、共働き世代で生きるのに必死、子育てに時間が取れない、、、そういった問題に気づかれます。
だったら親子で何かリフレッシュできる場を得意なアートを使って、且つネガティブをポジティブに変換するセラピー要素を取り入れたい。そういった想いは、すーさんが教える図工作品に全て組み込まれていて、自分が作った作品が親子の“癒し”になるように一見ユニークな作品が多く、メンタル的に元気になる作品・教室が特徴的な印象を受けました。
材料は生活の中に身近にあるものを使うことが多いそうで、日常にアートを取り組んでいくイメージを受けました。実際の活動でも、多様な人が集まり、大人とこどもが自分を解放し楽しく過ごすことを目的とした、登校拒否の真の問題点を捉え、アクションをおこす、【トーキョーコーヒー】(登校拒否のアナグラム)の姫路拠点での活動に参加され、まさしく親・子どもに寄り添ったセラピー活動を体現されていると感じました。
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作品メニューで一番人気は「猫のおめん」。猫の形をしたお面に思い思いにルールもなく“自由”にデコレーションするアーティスティックな作品は、子どもの自由な発想が形になる作品。親子で大好評な作品メニューになっているそうです。
他にも「飛び出すアートフレーム」というフォトフレームは生まれた時の写真を入れたり、粘土でフレームを型取ったりとお父さん・お母さんに評判な作品メニューとのこと。ぜひ『図工セラピー』の作品メニューをチェックしてみては。
メッセージ
さいごにすーさんからメッセージをいただきました。
「キッカケ、出会いがあって色んなチャレンジをさせていただいています。そんな中で育児や発達教育に悩んでいる方から、教室に参加して良かった。楽しいからこれからもずっとセラピーを続けて欲しいとお声いただきます。だから幼児教育、特に伸びしろがある幼児年代にこのセラピーを体験して欲しい、その力になりたい、未来に繋げたいですね」とすーさん。セラピーだけではなく保育士になるため学校にも通われいるそうです。
この想いに、「きらっと」した輝きを感じました。
<特報> 図工セラピー すーさんがTravelLabにやって来る!
夏休みの時期に親子図工教室を開催いたします。詳細は確定次第Localprime公式HPや公式SNSで発信します。乞うご期待!!
(編集部 西本・河原)
※本記事は取材時点の情報です。価格は税込み表示です。商品内容や価格が変更となる場合があります。
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