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記事・読み物

この夏は、家族や友人と「明石たこパーティ」で決まり!Local Prime編集部で “たこ飲み” やってみました

  

とある初夏の日、編集部メンバー同士での会話。


A 「コロナも落ち着いてきたし、そろそろ飲み会しませんか?」

 
B 「いいね!コロナ禍以降、会社での飲み会もできてなかったし、暑くなってきたしパーッとやりますか!」
 

C 「地産の美味しいおつまみと、お酒を合わせて飲みたいですね~」
 

D 「それ、いいですね!地産のものでお酒に合う素材・・・・明石のたことかどうですかね?」
 

A 「たこはおつまみとしても最高やし、それでいこう!」
 

B 「だったら明石のたこ料理に合うお酒も用意したいですね」
 

C 「たこ以外のおつまみ、私考えます」
 

D 「いいね。兵庫県のいいもの集めた飲み会開こうか!

  

ということで、Local Prime編集部と営業チームとで宅飲みならぬ“たこ飲み”を開催することにしました。

  

「たこ飲み」で評判だった、皆様にもぜひ味わってもらいたいおつまみラインナップをご紹介します。

  

  

 

辛いもの愛好家に大人気!韓国料理チュクミ(イイダコの辛みそ)

明石の海の幸を自宅でも楽しめる…といえば「明石蛸仙人」の商品!

  

「明石鯛の味噌漬け」「明石蛸のしゃぶしゃぶ」「たこめし」「鯛めし」などたくさんの名産品が揃っています。

 

明石の海であがった新鮮な海の幸をこだわりの製法でつくりあげており、現地でしか食べられなかった明石の名産品が産地直送で届いちゃいます。

 

そんな「明石蛸仙人」の商品の中で、今回用意したのは「韓国料理チュクミ」と「明石だこのやわらか煮」です!

 

 

皆さんは「チュクミ」という韓国料理をご存じですか?

 

「チュクミ」とはイイダコの旨辛炒めのことで、辛い物が好きな方に大人気の韓国料理です。この商品を販売しているのは明石の海産物を取り扱っている「株式会社明石蛸仙人」さん。明石の海でとれた新鮮な海の幸をこだわりの製法で作り上げ、産地直送でお届けしています。

  

この商品の最大の魅力は、韓国に80店舗以上あるレストラン“マダンセ”のレシピをそのまま自宅でお楽しみいただけるという点。

  

調理方法はシンプルでイイダコの辛みそをお好みの野菜と付属のトッポギと一緒に炒めるだけ!まずはそのままお召し上がりいただき、付属品でのチーズフォンデュや大根の酢漬けで包むなど色々なお召し上がり方で楽しめます♪

   

 

プリップリの弾力と懐かしい味付け!明石蛸仙人「明石だこのやわらか煮」

 

 

こちらも「株式会社明石蛸仙人」さんの看板商品で、調理方法は先程のチュクミよりもシンプルです!なんと、袋から取り出し、レンジでチン♪するだけなんです。

 

 

ひとりで贅沢にかぶりついて食べてもよし、一口大にカットしてみんなで食べてもよし。無添加でシンプルな昔ながらの味わいです。やわらかさの中にも、たこのプリッとした食感があり、幅広い年代の方に好まれる商品です。

 

たこが柔らかくなり、中までしっかり味がしみ込むまで、時間をかけて煮込んでいるんだとか。アレンジとして、ご飯を炊く前に炊飯器に入れるとたこ飯にも。

 

明石だこの旨味と、関西風に甘めに炊き上げた美味しさを、我々編集部もたっぷり堪能しました!

たこ料理のお供におすすめ!茨木酒造「来楽」

  

たこを食べることで多くの栄養素を摂取することができますが、その中でも酒飲みにとってありがたいナイアシンには、“二日酔い予防効果が期待できるとのこと。専門的な話は割愛しますが(化学苦手なので)、つまりたこはお酒と相性ピッタリということです。

  

「たこ料理に合うお酒はなんでしょうか???」

  

明石の「魚の棚商店街」にある、全国のお酒好きに有名な酒店「たなか屋」さんに、シロウト感まる出しの質問をしてみたところ、「茨木酒造の来楽!」をおすすめいただきました。

  

 

ということで今回は明石の地酒「来楽 純米生原酒」とともに、たこ料理をいただきました。

 

来楽の数ある製法のうちのひとつである「来楽 純米生原酒」は、搾った後に加熱殺菌や炭濾過を行わずそのままの状態で瓶詰めしているので、米・麹の甘さを感じる、酸のしっかりした味わいです。

 

たこを咀嚼することで口の中に広がる旨みを、来楽のキレが包み込んでくれるようでした。

 

茨木酒造の蔵元である茨木幹人さんは

 

「お酒単体の味わいはもちろん、料理とのペアリングも楽しんでいただきたい。ご飯とおかずを交互に食べ、口の中でゆっくり混ぜ合わせて味わう口中調味という日本人特有の食文化がありますが、お酒も同様で、その料理と最適なペアリングが必ずあるので、いろんなお酒を試してみてほしいです」

 

と、口内の化学反応から生まれる料理とお酒の相乗効果の可能性を教えてくださいました。

 

来楽は他にもたくさん種類があるのでいろんなペアリングを楽しめそうです。

 

自分の味覚に沿った、自分好みのペアリングを模索していく作業も趣深いですね。

 

 

もう1品ほしいときの頼れる味方、QBB「ベビーチーズ!」

 

自宅飲みにはチーズがマスト!が私のポリシーなので、今回もご多分にもれず用意させていただきました。撮影日は6月3日(金)だったのですが、6月の第一日曜日はベビーチーズの日だということもあり、私が幼き頃より愛し愛されてきた商品だということもあり、今回はQBBさんのベビーチーズを選ばせていただきました。

 

今回選んだのは、厳選おつまみベビーチーズシリーズの「焦がしにんにく&ねぎ油風味」「ピリ辛ごま油風味」「燻製カマンベール味」。

 

いずれも期間限定商品です♪いろんな味の種類があるので、みんなで選んで、食べて、楽しい。たこ飲みにうってつけのチーズでした!

 

いつも冷蔵庫で冷やしておきたい、食卓を華やかにする1品。そんなベビーチーズも、発売から50周年!国民に長く愛される理由がなんとなくわかったような気がします。

たこ飲みを終えて ~担当バイヤーの感想~

実は「たこ飲み」企画をこの時期に行った理由がもうひとつ。皆さんは「半夏生」をご存じでしょうか。「半夏生」とは節分や土用のような雑節のひとつで、古くから農家の方の畑仕事や田植えを終わらせる目安の暦とされ、半夏生後の数日間は疲れを癒すため休みをとる、というのが長年の習慣となっていました。

  

節分に恵方巻を食べる、土用の丑の日に鰻を食べるように関西地方では半夏生にたこを食べる風習が残っています。その理由は、まるでたこの長い足のように稲が地面にしっかりと張りますように、という願いからだと考えられています。

  

半夏生は夏至の日から数えて11日目ごろ、2022年では7月2日(土)にあたります。今年の半夏生は明石のたこを食卓に並べてみてはいかがでしょうか?

 

 若手社員の何気ない会話から始まった今回の「たこ飲み」企画ですが、明石の地のおいしいものを知り尽くした方々からの情報を頼りに、ここまで満足度の高い宅飲みに仕上がり、ビックリしました。

 

詳しい人から話を聞くからこそ、自分の想像の枠を超えた新たな発見があるんだと再確認しました。今後も、その地域のいいものを組み合わせることで、皆さんに新しいご提案ができるような記事をお届けしていきたいと思います!

 

(文/SHUN 写真/CHIKAKO)

バイヤー SHUN

1993年、徳島県生まれ。大学卒業を機に兵庫県に移り住んでいます。好きなものは90年代JPOPで、spitzを崇拝しています。最近の悩みは、ウケを狙ってボケたことよりもウケるつもりのない行動で笑いをとってしまうことです。兵庫県民とはまた違った視点から兵庫県の魅力を紹介できればいいなと思っています!

編集部 CHIKAKO

1991年、兵庫県姫路市生まれ。おいしいもの、音楽、本が好き。お酒は日本酒が好物。趣味は写真撮影で、週末はだいたいカメラで遊んでいます。地域の熱量をお届けできるように頑張ってまいります。

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