【姫路】城下町に佇むニューヨークスタイルのスコーン専門店！

姫路駅から徒歩9分。姫路城を目指し、大手前通りを北へ進み一本裏通りに入ったところに洋菓子店「MARGUERITE SPOON（マーガレット スプーン）」は店舗を構えています。 城下町に現れたスタイリッシュなスコーン専門店で、オーナー独学でたどり着いたニューヨークスタイルの味を堪能してみませんか？

秋の姫路城を訪れた後、城下町を散策していると、大手前通りから一本裏通りに入ったところのお店の傍から、とても甘く香ばしい匂いが漂ってきました。

城下町に一見ミスマッチな都会的でおしゃれな佇まいのこのお店。 焼き菓子店「MARGUERITE SPOON（マーガレット　スプーン）」は、さながらニューヨークのスコーン専門店のようなひと際目を引くブラックの都会的な店構えです。

匂いにつられて、店に足を踏みいれてみると、オレンジのネオン管によってニューヨークの街並みが演出された店内には、ところ狭しとスコーンやクッキーなどの様々な焼き菓子がぎっしりと並べられており、香ばしく甘い香りに胸が躍ります。

スコーンとは元々イギリス発祥のアフターヌーンティーに食べるお菓子でしたが、オーナーはあえてカジュアルで「なんでもあり」のニューヨークスタイルにアレンジして、販売を行っているとのことでした。
聞けば、スコーンが流行る約25年前に、たまたま読んだイギリスの料理本でスコーンの存在を知り興味を持ったことがきっかけで、洋書を取り寄せ独学で勉強を開始。 はじめは、自宅で焼いた焼き菓子をJA直売所「旬彩蔵」にて販売を行っていましたが、様々なお客様からの「店頭販売して欲しい！」という熱い要望にこたえるためで、2014年12月 姫路・本町にこのニューヨークスタイルの焼き菓子店「MARGUERITE SPOON（マーガレット スプーン）」としてオープンしました。

13坪と少しの小さめな店構えですが、ニューヨークのスコーン専門店さながら、ひと際目を引くおしゃれな店構えと、店内に広がる多くの焼き菓子が来店した方を圧倒します。

来店される年齢層は幅広く、老若男女問わず多くのお客様にご利用いただいているとのこと。また通販では東京のお客様のリピーターも多いようで、日本中に根強いファンがいるようです。

オーナーが菓子作りの洋書を取り寄せ、独学で数百回試し、試行錯誤の上にやっと納得のいく味を作り出すことができるようになりました。 現状では「これ以上にないレシピ」にて、美味しさを追求した商品を提供しています。 「スコーンを格好よく作りたい」と、一つひとつ手作りにこだわり、心を込めて作っています。
原材料となる小麦粉やバターなどもオーナー自ら厳選しており、毎朝8時から作り始め焼き上げられたスコーンは、常時12・3種類以上から豊富に取り揃えられており、お客さまの来店をお待ちしています。 日替わりで店頭に並ぶスコーンもあるようで、いつお店を訪れても新鮮な出会いが待っています。

「こねすぎないこと」を秘訣とした製法で、水分は少なめに、粉に水分を入れるように混ぜて、粉っぽさを残すことで、ザクッとした食感を演出しています。

それでは、定番人気のスコーンからちょっと変わった焼き菓子まで、早速オーナーにご紹介頂きました。

スコーンの定番と言えばプレーンスコーン。バターの香りと風味が、シンプルながらも、味わい深く感じられる一番人気のスコーンです。
生地の食感にこだわったスコーンで、サイズもニューヨークスタイルの大きなサイズのため、食べ応えも十分です。

定番の人気商品、四つ葉のクリームチーズをたっぷり使った『四つ葉クリームチーズのスコーン』。濃厚なチーズと甘さひかえめのスコーン、生地に練り込まれた果物の相性は抜群です。

自家製のバスクチーズケーキを、キャラメチョコレートとキャラメルポップコーンでコーティングしました。濃厚な味わいがクセになる美味しさです。要冷蔵で販売しています。

ナッツ、フルーツ、オートミールをのせた、朝食にも向いた栄養価の高いクッキーとなっています。健康志向の方でも朝から食べても大丈夫です。
一つひとつの素材も大きく食べ応えも満点なのに、健康への配慮も出来た、まさに良いとこどりのクッキーは、完売必須の人気アイテムです。

他にも、店頭に並ぶ個性豊かな商品をご紹介します。

使用する調味料の配分や具材の大きさなど、あえてアメリカの「ジャンクフード」のような形を目指すことで、かっこよくて日本のどこにもないスコーンを目指しています。 まだスコーンを知らない人も、スコーンを食べたことがある人にも、感じた事のない出会いを提供したいと考えています。ぜひ一度味わってみてください！