次代につなぐ湊川隧道の保存と魅力発信
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体験内容
- 湊川隧道の一般公開とミニコンサート
- 「土木の日」新湊川ウォーク ~湊川隧道通り抜け
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テーマ性
- 天井川で、度々氾濫を繰り返していた旧湊川。洪水の危険性、土砂流入等による神戸港の機能不全を回避するため、明治時代の大工事によって河川が付け替えられたのが、日本で最初の河川トンネル『湊川隧道』。
- 阪神・淡路大震災では、煉瓦の剥離や亀裂のほか、下流側坑門が崩壊するなど、大きな被害を受けた。復旧にあたっては、河道断面積の拡大や、水辺環境の整備など、を図るために新湊川トンネルが建設され、河川トンネルとして100年間果たしてきた役割を終えた。2019年には国登録有形文化財になるなど、近代河川トンネルとは異なる新たな役割が芽生えつつある。
- 本プログラムでは、このような湊川隧道が果たしてきた役割や、震災からの復興などの歴史のほか、現在の湊川隧道がもつ空間としての魅力を堪能することができる。
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実施日
・湊川隧道の一般公開とミニコンサート:毎月第3土曜日のみ公開
・「土木の日」新湊川ウォーク ~湊川隧道通り抜け:年1回
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所要時間
・湊川隧道の一般公開とミニコンサート:2時間
・「土木の日」新湊川ウォーク ~湊川隧道通り抜け:約1時間
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受入可能人数
・湊川隧道の一般公開とミニコンサート:300人程度
・「土木の日」新湊川ウォーク ~湊川隧道通り抜け:2,500人程度
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予約
・湊川隧道の一般公開とミニコンサート:予約不要
・「土木の日」新湊川ウォーク ~湊川隧道通り抜け:午前出発のみ予約要
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アクセス
神戸市営地下鉄湊川公園駅から北西に徒歩約12分 JR神戸駅から7、11、65系統バスで熊野橋下車、徒歩西へ約5分 Google Map
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