環大阪湾 人形芸街道
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体験内容
- 有馬人形筆をはじめ、国内外から集められた玩具について、有馬との関わりを交えながら、スタッフが館内ガイドを行う。
- ドイツ・エルツ地方で作られた木製玩具やオートマタと呼ばれる世界のからくり人形について知ることができ、玩具を触って遊べるコーナーは子どもたちに大変人気である。(時間帯ごとに、館内特設舞台にて、館内ガイドが本プログラム内容についてガイディングを行う)
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オプションプログラム
- 「有馬人形筆(からくり筆)」
- 有馬温泉の工芸品「有馬人形筆」は、文字を書こうと筆先を下に向けると、筆のお尻からひょこっと豆粒ほどの大きさの人形が顔を出すからくりの筆。ワークショップでは、有馬人形筆の歴史や人形が動く仕組みを学びながら人形の絵付けや、人形に針金をつけて糸でくくり、組み立てていく。出来上がった筆は、持ち帰ることができる。(※2名以上で催行)
- 時 間:約1時間(午前の部10:30~11:30、午後の部14:00~15:00)
- 料 金:5,000円 (税込)
- 対 象:小学生以上(10才未満のお子さまは保護者の付き添いが必要)
- 定 員:10名程度
- 予約制:電話もしくは、HPから予約
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テーマ性
- 子宝授与の縁起物として作られた有馬人形筆。その地で、グリコのおもちゃデザイナーとして活躍した加籐裕三が、オートマタ作家の西田明夫を館長に迎えて開館したのが、有馬玩具博物館。「見る・聞く・遊ぶ・作る」の4つをテーマに、世代を超えて楽しめる遊びの世界を提供している。
- 特に力を入れているのがオートマタ(からくり)。有馬人形筆をはじめ、神戸人形など、神戸にちなんだからくり人形のほか、淡路人形浄瑠璃からインスピレーションを得て放映されたサンダーバードなど、大小多くのからくり人形の展示を見るとともに、手に触れて楽しんだり、自ら工作したりすることもできる。
- 本プログラムでは、兵庫を軸とした多くのからくり人形の特徴に触れることができ、世界に影響を与えてきたおもちゃや人形の特徴を知るとともに、からくりを工作することでその仕組みを学ぶことができる。併設された宿泊施設で、まったりと温泉とおもちゃに浸ってみては。
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料金
大人:1,000円、子ども(3歳~小学生):500円
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決済手段
キャッシュレス対応済(入館料はPaypay及び現金のみ)
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通訳
ガイドまたは通訳が同行されることを希望、または翻訳機を利用
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アクセス
車:阪神高速7号北神戸線「有馬口IC」より車で約5分 電車:神戸電鉄「有馬温泉駅」より徒歩5分 Google Map
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特記事項
情報発信(SNS): https://www.instagram.com/arimatoys/
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