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商品詳細

棉屋(わたや)と善兵衛さん

世界遺産 姫路城からほど近くにある「棉屋」
姫路に来たらおすすめしたい「棉屋の藍染体験」をご紹介します。

おすすめポイント01

姫路城西側に位置する、藍染体験ができる藍染布・藍染雑貨の店『棉屋(わたや)』。
築100年を誇る古民家に足を踏み入れると、広い天井にはいくつもの梁が見え、懐かしくて温かな空間が広がります。
この場所で、20年前から体験教室をひらいているという澤田善弘さんに教わりながら、藍染体験を行いました。
善弘さんは「善兵衛さん」という愛称でこの藍染教室の先生をされています。

おすすめポイント02

棉屋をスタートさせたのは、「日本の暮らしのお手伝いをしたい」という想いと、「綿が身近な衣服に使われているにも関わらず、原材料がどのようにできているか知っていない人が多いのでもっと知ってもらいたい」という想いから。

おすすめポイント03

お祖父さんが携わっていた綿のお仕事の影響で、ふわふわの綿に囲まれて育った善兵衛さんにとって綿は身近な存在でした。
倉庫で遊んだ記憶は今でも残っていて、「綿のぬくもりや柔らかさを知ってもらいたい」と綿を通じて成長した自分だからこそ、多くの人たちに、綿について知る機会をつくれないかと考え、今の拠点を作られています。

糸で愛をつむぐ。『姫路木綿』再生への想い

江戸時代に姫路では綿花栽培がさかんになり、姫路藩による専売で「姫路木綿」は日本全国に流通しました。これにより、当時苦しかった姫路藩財政の復興につながったそうです。

善兵衛さんはこの歴史を踏まえ、「姫路木綿」の復活を目指すプロジェクトを開始しました。

夢前町の畑で昔ながらの栽培方法かつ無農薬で「姫路木綿」を仲間とともに育て、小学校の教育プログラムでも開放するなど発信に努めています。

10数年前に授業で教えた学生さんが20年ぶりくらいに棉屋に藍染体験しにこられたときはとても嬉しく、記憶の片隅に残してくれていたことが嬉しいと微笑む、善兵衛さん。

「姫路木綿」を素材に織られた木綿生地は薄くてやわらかい手触りであり、現在、姫路木綿の良さをどう生かしていくか、人にあたたかな気持ちになってもらえる存在となるように商品化したり、体験化したりとアイデアを募り議論されているそうです。この活動は綿を楽しみたいという方向けのメンバー制度「ワタトモ」で行われています。

『綿を育ててみたい!』『糸を紡ぎたい』『織ったり、編んだりしてみたい』『綿の商品化に興味がある!』という方は、下記連絡先までぜひお問い合わせください。

インフォメーション

住所〒670-0034 兵庫県姫路市船丘町296
電話番号079-294-5555
営業時間10:00~19:00
定休日水曜日
アクセス神姫バス
姫路駅2番乗り場より今宿循環線に乗車、琴岡町バス停にて下車(所要時間約15分)
駐車場あり
HPhttps://e-wataya.jp/
SNShttps://www.instagram.com/watayazenbei/

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バイヤーコメント

大正時代の建物に身を置いて、原料の棉に触れ、藍染の匂いを嗅ぎ、善兵衛さんのお話を聞く。非常に価値ある体験ができました。一般的な藍染体験施設では、あらかじめ「柄」や「浸す回数」を決められていますが、「棉屋」ではすべて自由!おおらかでユニークなお人柄の善兵衛さんとの藍染体験はあっという間に過ぎ、とても心地の良い時間でした。小さいお子様から大人まで、どなたでも楽しめる工夫を凝らされているので、ご家族・ご友人・恋人と一度藍染体験してみてはいかがでしょうか。

スポット周辺の情報

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