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神戸の街に泊まって無料シャトルバスで有馬温泉へショートトリップ!

日本の歴史を振り返ると、神戸は海外との窓口として、とても深い役割を果たしてきました。そして、今も多くの訪日観光客でにぎわっています。 訪日観光客が多く来られる春節の時期(2024/2/10〜17)に合わせ、神戸の中心街にあるホテルから有馬温泉へショートトリップできる無料のシャトルバスを運行します。 移動をしやすくし、神戸の観光を隅々まで楽しんでもらいたいと願う企画です。この機会にぜひご利用ください。

(この事業は国土交通省「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)」の採択を受けて実施します)

ようこそ神戸へ

訪日観光客が西日本へ、そして神戸を目指す場合、多くの人は飛行機で関西国際空港に到着されることでしょう。

ツアーやダイナミックパッケージを利用の人は、ホテルまでのアクセス方法が決まっているかも知れません。

そうでない場合、神戸中心街へは新幹線なら「新神戸駅」で下車し「地下鉄三宮駅」へ。電車の場合は、JRなら「三ノ宮駅」、南海電車の場合は「なんば駅」まで行き阪神電車に乗り換え「神戸三宮駅」。空港からシャトルバスの場合は「神戸三宮行き」に乗るのが一般的です。

ちなみに神戸の中心街は「三ノ宮」もしくは「三宮」です。JRに「神戸駅」がありますが、中心街からは少し離れてしまうので注意しましょう。

今回の神戸市街地と有馬温泉を結ぶ実証シャトルバスは、誰でも日帰りで利用できるプランと、神戸市街地の指定ホテル宿泊者が無料で乗車できるプラン、2種類のプランがあります。

日帰りプランは、神戸市街地で遊んで夕方にちょっと有馬温泉の街歩きを楽しみたい方、もしくは有馬温泉に宿泊しながら神戸の市街地でナイトタイムを楽しみたい方にぴったりのプランですよ。

【日帰りプランの詳細・ご予約はこちら】

宿泊プランは、『神戸ポートピアホテル』か『神戸三宮東急REIホテル』で対象プランをご予約された方が無料で乗車でき、アクセスが便利な市街地に滞在しながらじっくり神戸観光を楽しみたい方におすすめです。それでは簡単にホテルの紹介をしましょう。

【神戸ポートピアホテル(KOBE PORTOPIA HOTEL)】

南館から見たホテル本館の外観(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)
南館から見たホテル本館の外観(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)

1981年の開業以来、神戸を代表するホテルのひとつです。船をイメージした外観が特徴的な31階建て(本館)。完成当時は、西日本最大級といわれていました。
場所は、ポートアイランドにあります。最寄り駅は、神戸新交通ポートアイランド線(愛称:ポートライナー)の「市民広場駅」。ポートライナーは、JR「三ノ宮駅」前から「神戸空港」を結ぶ自動無人運転方式の交通システムです。「市民広場駅」から『神戸ポートピアホテル』へは、直結の通路が設けられています。
『神戸ポートピアホテル』では、新幹線の「新神戸駅」と「JR三ノ宮駅」前から無料の送迎シャトルバスを20分間隔で運行しています。とても便利なので、こちらの利用がおすすめです。

スタンダードツイン。エキストラベッドを使えば1室3名まで宿泊できる
スタンダードツイン。エキストラベッドを使えば1室3名まで宿泊できる

客室は、全部で746室。シングルルームやスイートルーム、コンセプトルームなど、バリエーション豊かな客室がそろっています。

館内施設も充実。レストランやバー、ベーカリーなど12店舗あり、テニスコートやエステ、温水プールも備えた本格的なスポーツジムなどがあります。

スカイグリルブッフェGOCOCUのカクテルタイム(平日20時30分、土日祝21時〜23時、L.O.22時30分)。神戸の街の夜景が一望できる
スカイグリルブッフェGOCOCUのカクテルタイム(平日20時30分、土日祝21時〜23時、L.O.22時30分)。神戸の街の夜景が一望できる(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)

朝食は、レストランやカフェでのブッフェスタイル。ホテルメイドのパンや焼きたてのオムレツ、兵庫の郷土料理、地元食材を中心とした和食など、豊富なメニューが用意されています。

ダシをかけて食べる兵庫県産牛のローストビーフめし(GOCOCU)
ダシをかけて食べる兵庫県産牛のローストビーフめし(GOCOCU)(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)

人気のメニューは、GOCOCUのダシをかけて食べる兵庫県産牛のローストビーフめし。贅沢で美味しいここだけの逸品です。

天井高17mのロビー。ゆっくりとくつろげる
天井高17mのロビー。ゆっくりとくつろげる(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)

神戸ポートピアホテルは、1泊ではもったいない、ゆっくり過ごしたくなるホテルです。
詳しい内容は、公式サイトで確認ください。

神戸ポートピアホテルに泊まる有馬へのアクセス付プランはこちら

【神戸ポートピアホテル公式サイト】(英語、中国語、韓国語対応)

【神戸三宮東急REIホテル(KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)】

(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)
(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)

JR三ノ宮や阪神電車の神戸三宮駅から徒歩2分のところにあるので、繁華街で遅い時間まで楽しみたい人には好立地のホテルです。

(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)
スタンダードツインタイプの部屋(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)

客室は、シングルルームから3名まで宿泊できるトリプルルームまであります。

(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)
(写真提供:KOBE SANNOMIYA TOKYU REI HOTEL)

朝食は、兵庫県のおいしいものをブッフェ形式で食べられます。兵庫県産の食材や人気ベーカリーのパン、神戸の名物グルメで「笑顔になる朝食」として提供しています。詳しい内容は、公式サイトで確認ください。

神戸三ノ宮東急REIホテルに泊まる有馬へのアクセス付プランはこちら

神戸三ノ宮東急REIホテル公式サイト】(英語、中国語、韓国語対応

荷物を部屋に置いたら有馬温泉へショートトリップ

2024年2月10日〜17日の間、『神戸ポートピアホテル』と『神戸三宮東急REIホテル』から、直接有馬温泉へのショートトリップが楽しめる無料シャトルバスは、ホテルにチェックイン後に出発します。
ホテルに着いたらチェックインを済まし、ラゲッジ(スーツケース、トローリーバッグ)を置いたら、有馬温泉へ。約40分で到着する乗り換えなしの無料直通便です。

有馬温泉は、関西の奥座敷とも呼ばれる人気の有名温泉地。日本国内で歴史ある3つの温泉のひとつに数えられています。
有馬温泉が発見されたのは神話の時代。地中深くまで土を掘る技術を持たない時代に、三羽のカラスが傷を癒やしているところを神様が見つけたと伝わっています。

その後、何度かの危機がありましたが現在まで守り受け継がれ、日本らしい独特の風情が残る 人気の温泉地として、私たちを楽しませてくれています。

有馬温泉 FeelKOBE 神戸公式観光サイト

有馬温泉 FeelKOBE 神戸公式観光サイト

有馬温泉の温泉街は、有馬川と六甲川に挟まれた場所にあります。

太閤橋
太閤橋

有馬川に架かる太閤橋とねね橋の間には、親水公園があり、それを眺めながら温泉街の中心部へと向かいます。

有馬川が流れる親水公園
有馬川が流れる親水公園

観光客でにぎわうのが、「太閤通り」と「湯本坂」です。お土産店や飲食店が並びます。

遅い時間、観光客の姿が消えた「湯本坂」。映画やドラマのセットのようなレトロな街並みが楽しめる
遅い時間、観光客の姿が消えた「湯本坂」。映画やドラマのセットのようなレトロな街並みが楽しめる

温泉街を歩いていると、湯けむりが立つ風景を目にすることがあります。これも温泉街らしい風景です。

温泉

まずは、温泉から紹介しましょう。

金と銀の有馬の湯

有馬温泉には、鉄分と塩分を含んだ「金泉」と炭酸やラジウム泉を含んだ「銀泉」の2つの温泉があり、湯の色も異なります。今回のようなショートトリップに最適な入浴場として『金の湯』『銀の湯』があります。

【金の湯】

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

『金の湯』は、鉄分が酸化した赤茶色をした湯です。保湿効果や肌触りがなめらかになる美肌の湯として、知られています。
場所は、温泉街の中心部。周囲には飲食店やお土産物店が立ち並んでいます。

建物の外には、無料で利用ができる足湯『太閤の足湯』があり、いつもにぎわっています。15分ほど足をつけているだけで全身が温まってきます。足湯でのルールは、飲食をしないこと。こぼしたりすると足湯が使えなくなるので、ルールは必ず守ってください。

『金の湯』
営業時間:8時〜22時(最終受付21時30分)
定休日:第2火曜日、第4火曜日(祝日の場合営業、翌日休)、1月1日
(今回のプラン開催中の2024年2月13日(火)は定休日なのでご注意ください)
入浴料:大人:土日祝800円、平日650円 小中学生350円、幼児無料
平日限定で『銀の湯』との共通券を販売1,200円(タオル付き)
館内販売:タオル・バスタオルなどの販売有          

【銀の湯】

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

『銀の湯』は、炭酸泉とラジウム泉の2つの源泉があり、どちらも無色透明。体の芯から温まる温泉です。場所は、『金の湯』から徒歩で5分ほどの神社や寺が集まっている寺町にあります。

『銀の湯』がある寺町の各所で見かける厄除けの鬼瓦。写真は、平和と安穏を祈念した「祝聖文(しゅくしょうもん)」
『銀の湯』がある寺町の各所で見かける厄除けの鬼瓦。写真は、平和と安穏を祈念した「祝聖文(しゅくしょうもん)」

途中に坂道や階段があり、周囲にはお店は少なく、落ち着いた風情のある雰囲気の場所です。

『銀の湯』※2024年2月5日(月)~4月下旬の期間、施設工事のため休館になります。
営業時間:8時〜21時(最終受付20時30分)
定休日:第1火曜日、第3火曜日(祝日の場合営業、翌日休)、1月1日
(今回のプラン開催中に定休日はありません)
入浴料:大人土日祝700円、平日550円 小中学生300円、幼児無料
平日限定で『金の湯』との共通券を販売1,200円(タオル付き)
館内販売:タオル・バスタオルなどの販売有

【泉源めぐり】

有馬温泉では、泉源を巡るのも楽しみのひとつです。
特に夜になると、ライトアップされた源泉があり、幻想的な雰囲気になっています。

御所泉源
御所泉源
天神泉源
天神泉源

有馬のグルメ

有馬温泉は、グルメも魅力です。
ただし、気をつけてほしいのが、有馬温泉街では17時や18時までに閉店する店が多いこと。特に複数の店で少しずつ食べたい人は、早めに有馬温泉に着くように計画してください。
おすすめのグルメを紹介しましょう。

【クラフトビール:有馬麦酒】

『有馬麦酒・ジャパンエ-ル』

有馬温泉で100年を超える老舗酒屋がオリジナルのクラフトビール『有馬麦酒・ジャパンエ-ル』を販売しています。国際的な審査会(インタ-ナショナル・ビアカップ2014、ワ-ルドビアカップ2016)で金賞を受賞したビールです。

『ARIMA BREWERY』
『ARIMA BREWERY』

『ARIMA BREWERY』公式サイト

太閤通りにある『ARIMA BREWERY(アリマブリュワリー)』は、スタンディングスタイルで『有馬麦酒』を味わうことができます。

おすすめは『有馬麦酒・ジャパンエ-ル』の他に2種類の有馬麦酒を飲み比べができる『有馬麦酒3種類飲み比べセット』(1,600円)。他にもジャパニーズウィスキーや日本酒もあります。
持ち帰りができる瓶タイプは、お土産店などでも販売しています。ホテルに戻ってから飲む用やお土産として喜ばれています。

『有馬麦酒・ジャパンエ-ル』
『ARIMA BREWERY』の販売コーナー。「有馬麦酒・ジャパンエ-ル」瓶(670円)

『ARIMA BREWERY(アリマブリュワリー)』
営業時:10時〜17時30分
定休日:不定休

【有馬サイダー てっぽう水】

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

日本で最初のサイダーといわれる「有馬サイダー」。1901年に発売された当時は、炭酸の勢いでコルク栓が飛び出すことから「てっぽう水」と名付けられていました。2002年に復刻され『ありまサイダー』(300円)として、人気の商品になっています。
購入できる店は飲食店やお土産店など多くありますが、有馬には炭酸にまつわる商品を販売する専門店『有馬炭酸力』があります。

日本全国から集めた炭酸飲料の他、炭酸入浴剤、炭酸コスメなど

日本全国から集めた炭酸飲料の他、炭酸入浴剤、炭酸コスメなどが販売されています。
場所は『金の湯』の目の前なので、湯上がりに『ありまサイダー』を買うのに、ちょうどいい場所です。
営業時間後も店先に自動販売機があり、『ありまサイダー』の他、有馬麦酒などを販売しています。

『有馬炭酸力』

『有馬炭酸力』公式サイト

『有馬炭酸力』
営業時間:10時〜17時30分
定休日:無休・臨時休業あり

軽く食事ができる店としては、少し変わった店が『金の湯』の前にあるので紹介しましょう。

山椒風味のイノシシ肉まん『ありまん』(400円)

山椒風味のイノシシ肉まん『ありまん』(400円)と「世界のごちそう博物館レトルトシリーズ」の店『有馬庵』です。

『有馬庵』

「世界のごちそう博物館レトルトシリーズ」     は、世界各地の珍しい料理をレトルトにした商品。有馬庵では珍しいカレーのレトルトを販売しているだけではなく、店内でも食べることができます。多くの種類があるので驚くことでしょう。

『有馬庵』
営業時間:10時〜18時
定休日:無休・臨時休業あり         

18時以降になると多くの店が閉まる有馬温泉街ですが、営業している飲食店が数店あります。席数が少なかったり、予約が必要だったり、平日でも満席の場合があるので、ご注意ください。
また、飲食店でゆっくりしすぎてバスに乗り遅れると、神戸電鉄の「有馬温泉駅」から電車に乗り、神戸市営地下鉄に乗り換えて帰ることになるので、バスの時間に遅れないようにしてください。

有馬のお土産

お土産店

有馬温泉には多くのお土産店があり、買い物が楽しめます。ただし、遅い店でも19時までがほとんどなので、気を付けてください。

主な有馬のお土産を紹介しましょう。

【有馬の伝統工芸品】

有馬温泉には、歴史に育まれた伝統工芸品があります。特に、有馬人形筆と有馬籠は伝統的な民芸品として知られています。

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

購入できる店舗は、17時頃には店が閉まってしまいますが、有馬温泉の歴史や文化を紹介する『有馬の工房』で、解説を見ることができます。

『有馬の工房』
営業時間:9時〜18時、
休館:第4火曜日(祝日の場合営業、翌日休)、1月1日)
料金:無料          

【炭酸せんべい】

炭酸せんべい

有馬温泉の炭酸泉を利用して作られているのが炭酸せんべい。有馬温泉の代表的なおみやげで、有馬温泉街の中に製造元が6社あります。
バターや卵、添加物など一切使わない体にやさしい自然食品のルーツといえる商品。 近年では、さまざまな味のクリームを挟んだ商品などが発売され人気です。

訪日観光客に特に人気の『抹茶クリーム炭酸せんべい』12枚入(970円)。三ツ森 本店
訪日観光客に特に人気の『抹茶クリーム炭酸せんべい』12枚入(970円)。三ツ森 本店

『三ツ森 本店』
営業時間:平日9時〜18時30分、土曜日は21時まで、日曜日は19時まで営業
定休日:なし          

【饅頭】

有馬温泉街では、店の前で湯気を立てて蒸し上がっている饅頭を販売している店があります。
「酒まんじゅう」や「よい湯まんじゅう」など、商品はいろいろ。蒸したては、寒い冬に、とても食べたくなる饅頭です。持ち帰り用もあります。

三ツ森 本店の『よい湯まんじゅう』(1個100円)。本店は19時まで営業
三ツ森 本店の『よい湯まんじゅう』(1個100円)。本店は19時まで営業

『三ツ森 本店』
営業時間:平日9時〜18時30分、土曜日は21時まで、日曜日は19時まで営業
定休日:なし      

【カメ印美肌石鹸】

有馬川の対岸から見た吉高屋店舗
有馬川の対岸から見た吉高屋店舗

今から150年ほど前になる明治時代(1868年)から続いている『吉高屋』は、オリジナル商品を多く持つお土産店です。
特にカメ印の『カメ印薬用入浴剤』は、創業の頃に発売した「カメ印湯の花」がルーツの人気商品。
他にも『カメ印美肌石鹸』や『カメ印フェイスマスク』『カメ印フェイスミスト』など、訪日観光客にも知られた商品があります。

一番人気の『カメ印美肌石鹸』
一番人気の『カメ印美肌石鹸』

最近の話題は、有馬温泉の伝説に登場する三羽のカラスをデザインしたグッズ。かわいいと評判になっている注目商品です。

『吉高屋』
営業時間:9時30分〜19時
定休日:水曜日 

神戸の夜を楽しもう

神戸市の中心街

有馬温泉でのショートトリップを終え、神戸市の中心街に戻ってくるとナイトタイムです。
多くの店が遅くまで営業し、とても華やかです。

山側に目を向けると、光の絵やKOBEの文字が夜空に浮かび上がっているように見える時があります。これは、山麓に作られた電飾の光です。

飲食店は、JRの高架下などの狭い通路の両側にも並んでいます。

神戸の夜景は「1000万ドルの夜景」ともいわれます。夜景の人気スポットとして知られているのが、六甲山や摩耶山。山の上から見下ろす夜景は格別です。
ただし、行くには時間がかかるので、中心街から近いところで見たいなら、JR「三ノ宮駅」から徒歩10分のところにある神戸市役所1号館の24階『展望ロビー』から見るのがおすすめ。地上から100メートルのところにあり、22時まで無料で開放されています。

神戸市役所の『展望ロビー』から見たベイエリア方向
神戸市役所の『展望ロビー』から見たベイエリア方向
神戸市役所の『展望ロビー』から見た山側(北方向)
神戸市役所の『展望ロビー』から見た山側(北方向)

『神戸市役所1号館24階 展望ロビー』
開放時間:平日9時〜22時、土日祝10時〜22時
休館日:年末年始(12月29日から翌年1月3日)         

神戸の街は、「異国情緒あふれる」と表現されることが多いですが、それを象徴するスポットのひとつが南京町です。街並みも華やか。春節の時期ならば、より一層お祭りムードが漂っているはずです。

ベイエリアは、夜景自慢の観光スポット。神戸ポートタワーは、神戸の象徴的な建物です。
2021年9月から耐震補強工事などが始まり、ライトアップされていませんでしたが、2023年12月21日から再開しました。

写真提供:株式会社神戸ウォーターフロント開発機構
写真提供:株式会社神戸ウォーターフロント開発機構

低層から内筒部分や赤い鉄骨部分を照らすカラーLEDが新たに設置されました。多彩な色やパターンの切り替えスピードが変更できるようになり、幅広い演出がされる予定です。
点灯時間は、日没から23時30分まで(メンテナンスで休止する場合あり)。ポートタワーの営業再開は、2024年春に予定されています。

異国情調は街の風情だけではありません。神戸は異国からの文化が日本に溶け込んでいった場所でもあります。そのため、日本で初めてのものが多くあります。
そのひとつがジャズです。北野あたりを中心にジャズバーが数店あるので、興味のある人は訪れて見てください。

神戸観光におすすめのバスチケット

2日目、神戸の街を観光するなら、バスの利用がおすすめです。
『神戸三宮東急REIホテル』に泊まった人はホテルから出ればすぐ。『神戸ポートピアホテル』に泊まっていた人は、ホテルの無料シャトルバスで「三ノ宮駅」前まで移動すれば、神戸観光の始まりです。

Port Loop
Port Loop

訪日外国人に喜ばれているチケットが「Hyogo Amazing Pass」。訪日外国人専用のチケットです。
兵庫県内を走る神姫バス(オレンジバス)、神戸の観光地を巡る周遊バス「City Loop/Port Loop」、三宮と神戸三田プレミアムアウトレットを結ぶ路線が1日(0時〜24時)乗り放題になるチケットです。
料金は、大人1,000円、12歳以下500円。スマートフォンやモバイル端末を使い、ホテルなどどこからでも購入ができるのでチケットセンターに行く手間は必要ありません。

神戸市街だけではなく、電車で姫路駅まで移動(電車賃は別途必要)すれば「世界文化遺産・国宝姫路城」や「姫路城西御屋敷庭園好古園」、「書写山円教寺」といった姫路観光も「Hyogo Amazing Pass」の利用範囲です。
購入方法や利用方法については、以下のサイトを参照ください。

Mobers /モバース(英語、フランス語、中国語ページあり)

City Loop
City Loop

神戸の街の主な観光スポットだけを巡りたいならば「Kobe 1-day loop bus ticket」(大人700円、12歳以下350円)がおすすめです。
周遊バス「City Loop/Port Loop」と山手線運行ルートのバスが利用できるお得なチケットです。こちらのチケットは、日本人でも購入ができます。

「Hyogo Amazing Pass」を購入した人は「Kobe 1-day loop bus ticket」の内容も含まれているので、新たに購入する必要はありません。
「Kobe 1-day loop bus ticket」の内容については、以下のサイトを参照ください。

神戸街めぐり1dayクーポン(英語ページあり)

神戸観光のおすすめスポット

神戸のおすすめスポットといっても範囲が広いので、「神戸街めぐり1dayクーポン(Kobe 1-day loop bus ticket)」で行ける主なスポットを簡単に紹介しましょう。
まずは、ベイエリアから。

【神戸ハーバーランド】

『神戸ハーバーランド』

『神戸ハーバーランド』は、買い物や食事が楽しめるスポットです。大きな観覧車が目を引きます。

『神戸ハーバーランド』内にあり、港に面した『MOSAIC(モザイク)』は、神戸の有名店などが集まったグルメスポットです。

「City Loop」の「ハーバーランド(モザイク前)」バス停(2番)すぐです。
「Port Loop」ならば「ハーバーランド(ガス燈通り)」バス停(37番)が最寄りになります。

【メリケンパーク】

『メリケンパーク』は、『神戸ポートタワー』や『海洋博物館』がある港に面した公園です。観光船の乗り場『KAMOMERIA(かもめりあ)』があります。

『BE KOBE』のモニュメント前

園内で常に撮影待ちの人がいるのが、『BE KOBE』のモニュメント前です。

『神戸港震災メモリアルパーク』

忘れないで欲しいスポットもあります。『神戸港震災メモリアルパーク』です。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で被災したメリケン波止場の一部をそのまま保存し、見学できるようにした屋外型見学施設です。震災の記憶と復旧の記録を見ることができます。

「City Loop/Port Loop」の「かもめりあ(神戸港観光船のりば)」バス停(1番、38番)すぐです。

【劇場型アクアリウム・アトア】

PLANETS-奇跡の惑星

アクアリウムとアートが融合した劇場型アクアリウム『AQUARIUM ✕ ART átoa(アクアリム バイアート アトア)』は、デジタルアートを活用した新しい形の水族館です。フォトスポットが満載なのでSNS映えすること間違いなしです。
場所は、メリケンパークの東、新港突堤西地区にある『神戸ポートミュージアム』内です。
営業時間:10時〜20時
休館日:無休

「Port Loop」の「新港町」バス停(34番、39番)からすぐです。

JR三ノ宮駅と海との間に広がる市街地に入ると、歴史や文化を感じることでしょう。

【旧居留地】

神戸市立博物館(改装中)
神戸市立博物館(改装中)(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

『神戸ポートミュージアム』から北に行くと、『旧居留地』と呼ばれるエリアです。日本と世界との窓口として開港された1868年以降、居留地としてヨーロッパの近代都市計画技術を用いた街づくりが進みました。今もいくつかの建物が残っています。

「City Loop」の「旧居留地(市立博物館)」バス停(5番)すぐです。

【南京町】

『神戸南京町』

横浜中華街、長崎新地中華街と共に、日本三大中華街の一つに数えられる『神戸南京町』。その歴史は、旧居留地と同じなのですが、当時の中国(清国)と日本は条約非締結国であったため、居留地に住めなかった中国人が居留地西隣に住み始め、日本人社会と良好な関係を保ちながら発展させ「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」と呼ばれるようになりました。

「City Loop」の「南京町(中華街)」バス停(4番)すぐです。

JR三ノ宮駅の北側から山側にかけても、観光客に人気のスポットです。

【神戸北野異人館街】

『風見鶏の館』
北野異人館を代表する建物『風見鶏の館』

神戸開港後、来日する外国人が増え続け、山の高台に外国人住宅を建てたのが始まりです。多い時で200棟あまりあったといいます。戦争や震災を経て、今は30棟ほどが残っています。そのいくつかが観光スポットになっています。 最近は、建物の外観や内部を見て歩くだけではなく、楽しめるタイプの異人館が増えています。

【プラトン装飾美術館(イタリア館)】

愛らしいテディベアが並ぶ寝室

イタリアを中心とした美麗な骨董美術品が数多く展示されている異人館です。2021年には、インスタ映えスポットランキング全国1位になりました(日本最大級のSNS映え観光情報サービス「snaplace(スナップレイス)」調べ)。

公開異人館としては、実際にオーナー家族が住んでいる珍しい異人館でもあります。
営業時間:10時〜17時
休館日:火曜日

【洋館長屋】

写真提供:異人館うろこグループ
写真提供:異人館うろこグループ

集合住宅らしくテイストが異なる部屋がいくつもあり、写真映えすると話題になっています。
営業時間:10時〜17時
休館日:無休

【神戸トリックアート 不思議な領事館】

写真提供:異人館うろこグループ
写真提供:異人館うろこグループ

外観は、石垣の上に立つ白壁の屋敷で、戦後はパナマ領事館として使われていました。今は、いくつものトリックアートがあり楽しめます。もちろん、写真は撮り放題です。
営業時間:10時〜17時(最終受付16時30分、混み具合によっては早まる場合あり)
休館日:無休

「City Loop」の「北野異人館」バス停(10番)すぐです。

【神戸布引ハーブ園/ロープウェイ】

レストハウスやパラソルが並ぶ展望プラザ

ロープウェイで山上へ行くと、神戸市街地を一望できる場所に『神戸布引ハーブ園』があります。園内には12のテーマガーデン、約200種75,000株のハーブや草花。景色を眺めながらカフェやレストランでくつろげます。
(ロープウェイ点検のため2024年2月1日(木)~2月21日(水)の間、運休・休園)

「City Loop」の「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」バス停(11番)すぐです。

【竹中大工道具博物館】

日本の木造建築に興味があるならば、ぜひ訪れて欲しい博物館です。名前は大工道具博物館ですが、大工道具を通して、職人の心や建築の技を展示・解説している博物館です。ここに訪れてから、日本建築を見れば、より理解が深まるはずです。
営業時間:9時30分〜16時30分(入館は16時まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

「City Loop/Port Loop」の「新神戸駅前」バス停(12番、30番)から東へ徒歩約3分です。

神戸ループのコース外にも人気のスポットがあります。
例えば『神戸どうぶつ王国』。

アウトサイドパークの「風のスタジアム」

ポートライナー「計算科学センター(神戸どうぶつ王国・「富岳」前)駅」から徒歩すぐのところにあります。「花と動物と人とのふれあい共生パーク」として、動物と直接ふれあうことができる動植物園です。
土日祝日は、神姫バスが運行する「三宮~神戸どうぶつ王国」が1日5本往復(うち2本は直行便)で運行しています。片道料金は、大人290円、6才以上12才未満120円です。「Hyogo Amazing Pass」を利用すれば、追加料金不要です。
営業時間:10時〜17時(2月)
休園日:木曜日

神戸観光のおすすめグルメ

神戸は、和食はもちろん洋食文化もあるグルメな街です。
神戸に来たなら、ぜひ食べて欲しいグルメを紹介しましょう。

【神戸ビーフ】

外せない定番グルメといえば『神戸ビーフ』です。

『神戸ビーフ館』では牛肉の格付けなどについて解説されている
『神戸ビーフ館』では牛肉の格付けなどについて解説されている

『神戸ビーフ』とは、いわゆる「お肉」のこと。兵庫県内で生まれ育てられた「但馬牛(うし)」を、兵庫県内の食肉センターで加工、日本一厳しいといわれる肉質基準を満たせば『神戸ビーフ』の称号が与えられます。

『神戸ビーフ』は、繁殖農家を含む生産農家から販売先まで、すべて「神戸肉流通推進協議会」による指定登録制です。卸売店、小売店、飲食店では、店頭での会員証・指定証・ブロンズ像が掲示されています。これが本物の神戸ビーフを扱っている証。指定店の一覧は「KOBE Beef Official Restaurant Guide」で公開されているので、店選びの参考にしてください。

『KOBE Beef Official Restaurant Guide』(英文・中文あり)

写真提供:神戸肉流通推進協議会
写真提供:神戸肉流通推進協議会

『神戸ビーフ』の歴史や美味しさの秘訣は『神戸ビーフ館』で、詳しく展示・解説されています。あわせて併設のレストランでは、実際に『神戸ビーフ』の美味しさを味わうことができるよう、ロース・赤身、またその食べ比べができるメニューがあります。

『神戸ビーフ館』
住所:兵庫県神戸市中央区北野町1コトノハコ神戸 3F
営業時間:11時30分~20時(不定休)
レストラン営業時間:昼11時30分~15時(ラストオーダー14時)、夜17時~20時(ラストオーダー19時) ※予約不可
定休日:月・火定休日(祝日の場合は翌日)           

『神戸ビーフ館』公式サイト(英語ページあり)

コトノハコ神戸へは、「City Loop」の「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」バス停(11番)からすぐ、新幹線の新神戸駅からは徒歩3分

【南京町グルメ】

オススメ観光スポットでも紹介した南京町。グルメでも人気の活気ある街です。
肉まんや角煮、ちまき、みそダレで食べる餃子、焼豚などグルメの宝庫。見た目もかわいい商品があって、歩いているだけでも楽しい場所です。

『玉のりハリネズミ』(250円)
『玉のりハリネズミ』(250円)

南京町へは「City Loop」の「南京町(中華街)」バス停(4番)すぐです。

【神戸のパン】

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

神戸には、パンが好きな人が多く、パン屋も数多くあります。実際、国の家計調査によるとパンに使う年間支出額は、神戸市が全国1位です。
歴史的にも神戸開港の翌年に、ベーカリーが開店しています。創業100年の老舗『フロインドリーブ』は初代からの製法を守り続けています。

『ウィナー(ドイツコッペ)』(648円)
フロインドリーブの『ウィナー(ドイツコッペ)』

神戸ポートピアホテルでもホテルメイドのパンを朝食や本館1階の『デリカテス アラメゾン』でも焼いているので、イートインやテイクアウトができます。

神戸ポートピアホテルの朝食に並ぶ焼きたてパン(GOCOCU)
神戸ポートピアホテルの朝食に並ぶ焼きたてパン(GOCOCU)(写真提供:KOBE PORTOPIA HOTEL)

【神戸スイーツ】

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

パン同様に西洋から数々のスイーツが持ち込まれた神戸。全国でも名が知られている洋菓子店が次々と神戸から誕生しました。
神戸スイーツの人気は、その味はもちろん、パッケージの美しさにもあるといわれています。

神戸ポートミュージアムの隣り、Stage Felissimo内にある『felissimo chocolate museum』は、ショコラティエの想いや創造性が表現されたパッケージの意義を後世に伝えていくために、世界中のチョコレートパッケージを収集・展示・保管しています。
1万5000点という展示数も驚きですが、地域性まで感じられるデザインの数々。チョコレート1粒1粒がどれほど世界中の人を幸せにしてきたのかを感じ取れる展示です。

フォトスポットもあります。
フォトスポットもあります。(写真提供:株式会社フェリシモ)

『felissimo chocolate museum』
住所:神戸市中央区新港町7番1号(Stage Felissimo 2F)
開館時間:11時~18時 ※入館は17時30分まで
アクセス:「Port Loop」の「新港町」バス停(34番、39番)からすぐです         

『felissimo chocolate museum』公式サイト

【ぼっかけ】

日本に来たならラーメンを食べたいという人も多いでしょう。日本ではラーメン以外にも、うどんやそばといった麺料理があります。

せっかく神戸に来たのですから、『ぼっかけうどん(牛すじうどん)』をおすすめします。“ぼっかけ”とは、牛すじを甘辛く煮たもの。神戸市やとなりの明石市の名物で、お好み焼きや焼きそば、カレーなどとも合う料理です。もちろん、うどんにもぴったりなので、多くのうどん店で提供されています。

『吉屋』の『牛すじうどん』(1,100円)

写真は、神戸北野のうどん店『吉屋』の『牛すじうどん』(1,100円)。国産の牛すじをトロリとするまで煮込み、和風ダシと絡ませることで絶妙の味わいが生まれます。
英語・中国語・韓国語のメニューがあります。

『吉屋』
住所:兵庫県神戸市中央区山本通2-14-20 アンカーハウス2F
営業時間:昼 11時〜15時、夜(毎週金、土のみ) 17時〜21時
定休日:火曜日(その他不定休あり)          

『吉屋』公式サイト

他にも、日本酒の醸造所が集まる地域があり、古くから日本酒が作られてきました。

(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)
(写真提供: (C)KOBE TOURISM BUREAU)

神戸ワインもあるので、飲食店でアルコールを口にする機会があれば、神戸の酒を味わってください。

神戸をまるごと楽しみましょう!

神戸のホテルに泊まりながら、有馬温泉を楽しむことができるこの期間限定企画。効率よく神戸を楽しんでもらうため詰め込んだ行程になりますが、いいところを存分に感じていただきたいという願いのこもった企画です。
日本での楽しい思い出を神戸で作ってもらえるとうれしいです。

【日帰りプランの詳細・ご予約はこちら】

【神戸ポートピアホテルに宿泊するプランはこちら】

【神戸三宮東急REIホテルに宿泊するプランはこちら】

【神戸観光を楽しめるデジタルバスチケットはこちら】

<神戸市街地発プラン>

①有馬温泉滞在時間…2時間40分
往路:神戸ポートピアホテル前(15:00発)→三宮神姫タクシー前(15:20発)→有馬温泉駐車場(15:50着)
復路:有馬温泉駐車場(18:30発)→三宮ラウンドワン前(19:00着)→神戸ポートピアホテル前(19:20着)

②有馬温泉滞在時間…3時間00分
往路:神戸ポートピアホテル前(16:10発)→三宮神姫タクシー前(16:30発)→有馬温泉駐車場(17:00着)
復路:有馬温泉駐車場(20:00発)→三宮ラウンドワン前(20:30着)→神戸ポートピアホテル前(20:50着)         

③有馬温泉滞在時間…2時間20分
往路:神戸ポートピアホテル前(16:50発)→三宮神姫タクシー前(17:10発)→有馬温泉駐車場(17:40着)
復路:有馬温泉駐車場(20:00発)→三宮ラウンドワン前(20:30着)→神戸ポートピアホテル前(20:50着)          

<有馬温泉発プラン>

①神戸市街地滞在時間…2時間20分~3時間00分
往路:有馬温泉駐車場(16:00発)→三宮ラウンドワン前(16:30着)→神戸ポートピアホテル前(16:50着)
復路:神戸ポートピアホテル前(19:10発)→三宮神姫タクシー前(19:30発)→有馬温泉駐車場(20:00着)          

②神戸市街地滞在時間…1時間20分~2時間00分
往路:有馬温泉駐車場(17:00発)→三宮ラウンドワン前(17:30着)→神戸ポートピアホテル前(17:50着)
復路:神戸ポートピアホテル前(19:10発)→三宮神姫タクシー前(19:30発)→有馬温泉駐車場(20:00着) 

<料金>

1人2,000円(税込)※いずれの便を選択されても、大人・小人とも同料金です。          

<うれしい特典!!!>

神戸市街地発プランご利用の方は日帰り入浴が楽しめる「金の湯入浴券」プレゼント!
有馬温泉発プランご利用の方は市街地飲食店をお得に巡れる「ちょい飲み手帖」プレゼント!          

乗り場やその他注意事項のご案内は、購入ページよりご確認ください。

(ライター 塚本隆司)

※本記事は2023年12月時点の情報です。価格は税込み表示です。商品内容や価格が変更となる場合があります。

ライター 塚本 隆司(つかもと たかし)

姫路城を眺めながら生きてきた、脱サラライターです。全国あれこれ旅をして来たけれど、やっぱり地元が1番!“兵庫のよいもの“を探し求めて歩きます。(呑み歩きだろ! とは言わないで笑)読んでくれているみなさまの「行きたい!欲しい!食べたい!」が「行こう!買おう!食べよう!」に心が動いたなら、何よりの幸せです。

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