【姫路駅徒歩3分】スポーツ観戦もできて気兼ねなく立ち寄れる本格イタリアン『UBRIACO』

イタリアンバール『UBRIACO（ウブリアーコ）』はJR姫路駅から徒歩3分。イタリア語で“酔っ払い”を意味するお店は、ワイングラスを持った“陽気なおじさま”が目印。 木の温もりが感じられる店内。イタリアンといえばパスタ！でもお肉料理も自信あり！旬な食材を堪能しながら、良ければ美味しいワインも！そんな行きつけにしたくなるようなイタリアンをご紹介します。

JR姫路駅前東口より出て、アーケード商店街みゆき通りよりさらに東。大きな青色の入口看板“パステルおみぞ”が目印の「おみぞ筋商店街」は、姫路市民にはおなじみのエリア。昔から個性豊かなお店が立ち並び、とくに飲食店街としても有名です。
ランチ・ディナーの時間では賑わいを見せますが、今回はランチするお店をリサーチしました。

商店街に入ってしばらく北に向かって歩くと、まだ出来て新しいテナントビルの前にイタリアン料理店の看板を発見しました。
ラーメン屋や立ち飲み屋が立ち並ぶ中、白地のおしゃれな看板にある“陽気なおじさま”のイラストが「ランチしてますよ～」と語りかけてくるような気が…どこか親しみを感じ、入店することにしました。

お店は2022年5月にオープンした『イタリアンバールUBRIACO（ウブリアーコ）』。
東駅前町のパステルガーデンビル2Ｆにあります。階段を上がっていくとガラス張りのおしゃれな店内が見えます。中に入るとオープンキッチンが真正面にテーブル席が5席やカウンター席が10席ありました。

ウッドを基調にした店内は、温かみを感じられ、オープンスペースな開放感もあります。イタリアンですが、気取らず親しみやすい雰囲気があり、1人でも気軽に立ち寄れそうです。
壁掛けされたディスプレイでは映画鑑賞やスポーツ観戦もできるようになっているので、仕事帰りにふらっと立ち寄り、美味しい料理に舌鼓しつつ映画・スポーツも楽しむ。そんなシーンにもいかがでしょうか？

ランチメニューは『UBRIACOランチ』（1,500円）。イタリアンと言えば、やっぱりパスタ！！メインをパスタ（2種類から選択）、前菜10種盛り合わせ、サラダをチョイスできます。

スタッフさん本日のおすすめ『小エビと白ネギのオイルソースパスタ』は、刻んだにんにく・唐辛子が入っていて“アーリオ・オーリオ”なパスタで、旬の白ネギ・小エビがうまくソースと絡み乳化したまろやかな味。
基本的にこれといった日替わりメニューはなく、その日・その季節によってシェフが食材を選ぶそう！来るたびに“一期一会”のパスタに出会ってみて。

メイン料理には“前菜”と“サラダ”がセットで。なかでも前菜10種は色鮮やかで、どれから食べるか迷います。
この日はナポリの郷土料理“ゼッポレ”がありました。シェフ曰く「イタリアでは “たこ焼き”ぐらいポピュラー」とのこと。
“もちっ”とした食感をしていて、塩気のある味。青のりが練りこんである生地はとても美味！

パスタ以外のランチでは、おもに兵庫県内産和牛にこだわっている『特選和牛赤身ロースコース』（2,000円）はいかがでしょうか。
ほどよくローストされた赤身に、思わずゴクリ。食欲をそそります。ぜひワインと一緒に味わってほしいコースです！

満足のランチメニューを堪能した後、「食後のデザートはいかがでしょうか？」とお声掛けいただきました。 スタッフさんおすすめは店内で作られている『自家製ティラミス』（300円）。

しっとり柔らかな食感で、甘さ控えめ。 ベースにクリームチーズ、ほんのりリキュールが入っていて、大人な味わいを楽しめます。濃厚だけどしつこくないので、お食事あとでもさっぱりと食べられます。

シェフ手作りの料理にマッチしたドリンクメニューが多数。ランチタイムからワインなどお酒を嗜む方も多いそう。寒い季節にはホットワインもおすすめです。アルコール度数が低くなり、まろやかになるのでワインが苦手な方でも飲みやすくなります。

旬のフルーツがたっぷり入った『自家製サングリア』は、果実の味わい・甘味・香りを楽しめ女性人気が高い果実酒。アルコール特有のツンとした感じが苦手な方におすすめの一品です！

ランチやデートだけでなく、男性でもふらっとおひとり様で入れるお店です。
貸し切り対応もできますので、パーティ・歓送迎会などでも利用可能（要予約）。旬の食材を使ったその時々の料理を楽しみにぜひ立ち寄っていただきたいです。

姫路駅チカで旬なイタリアンを楽しめるお店です。気さくなトーク・温かい雰囲気が居心地よく、行きつけにしたいお店でした。お料理美味しかったです！