2024年に開業し、神戸の新たな観光スポットとして人気を集める『神戸須磨シーワールド』。オルカパフォーマンスをはじめ、シャチを眺めながら食事が楽しめるレストランなど、魅力的なスポットが盛りだくさんで、ファミリーのおでかけ先にもぴったりです。シーワールドプラザを中心に、「オルカスタディアム」「ドルフィンスタディアム」「アクアライブ」の3棟で構成された『神戸須磨シーワールド』。ファミリーが1日楽しむスポットを絞り込んでご紹介しましょう。
『神戸須磨シーワールド』といえば、西日本で唯一シャチに出合えることで有名。立ち見を含めて約2,500名を収容できる「オルカスタディアム」では、ダイナミックなシャチのパフォーマンスを鑑賞できます。
人気演目のため、開演前から多くのお客さんで賑わう「オルカスタディアム」。開演時間が近づくと、びしょ濡れになる前方席か立ち見席しか残っていない……ということもあるので、小さな子ども連れのファミリーは、早めに座席を確保しておくのがおすすめです(荷物を置いての席取りはできません)。
現在『神戸須磨シーワールド』で暮らしているのは、母親の「ステラ」と娘の「ラン」の親子。体長約5.2m、体重約2トンの巨大なシャチが豪快にジャンプすると、客席まで滝のような水しぶきが飛んできて大盛り上がり。
前方席では想像以上の水がかかるため、8列目あたりまでに座る場合は専用ポンチョを購入しておくと安心です。
また、「オルカスタディアム」1階には、世界初のシャチに関する教育ゾーン「オルカラボ」も併設されています。シャチの生態調査データや骨格標本などを展示しており、パフォーマンスを楽しんだ後に立ち寄れば、シャチについてさらに深く学ぶことができます。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
「オルカスタディアム」でシャチのパフォーマンスを満喫した後は、1階のビッフェレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」へ。西日本で唯一、シャチを眺めながら食事ができるレストランとして、子ども連れファミリーからも高い人気を集めています。
横幅21m、高さ2.7mの大きなアクリル越しに、悠々と泳ぐシャチを眺めながら過ごす食事の時間は格別。照明もほの暗く、まるで海の中にいるようで、小さな子どもから大人までワクワクできる非日常空間が広がっています。
店内にはライブキッチンが2カ所設けられており、兵庫県の地産地消をテーマにしたメニューが50種類以上並びます。
地元神戸の食材を使った料理のほか、小さな子ども向けのメニューも用意されているので、家族みんなで食事を楽しめるのもうれしいポイントです(メニュー内容は時期によって異なります)。
なお、レストランの利用は事前予約制。料金は座席によって異なります。席が埋まり次第、予約終了となるため、利用日が決まっている場合は早めに予約をしておくと安心です。
園内の西端に位置する「アクアライブ」には、瀬戸内海の原風景を再現した「ローカルライフ」をはじめ、ゆらゆらと漂うクラゲを観察できる「クラゲライフ」、色鮮やかなサンゴ礁の生きものが泳ぐ「トロピカルライフ」など、多彩な展示エリアが広がっています。
なかでもファミリーに人気なのが、3階にある「タッチングプール」。エイやサメなどの海の生きものに実際にふれられる体験型スポットで、小さな子どもにも大人気です。
生きものたちに負担をかけないよう、「やさしくさわる」を心がけながら観察してみましょう。
カリフォルニアアシカやゴマフアザラシ、ウミガメ、マゼランペンギンなどを展示する「ロッキーライフ」も見逃せません。
さまざまな生きもの姿を間近で観察できるので、ファミリーで楽しみながら館内を巡ってみてくださいね。
園内を満喫したあとは、お土産探しもお楽しみのひとつ。オリジナルグッズを販売するミュージアムショップは、「オルカスタディアム」と「ドルフィンスタディアム」の1階にそれぞれあります。
ぬいぐるみや文房具、お菓子など幅広いアイテムが揃っているので、来園の記念にぜひ立ち寄ってみましょう。
ちなみに、人気なのはハズレなしの「オルカくじ」(1回1,300円)。
それぞれ大きさや色の違うシャチが、必ず当たるので家族みんなでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
西日本で唯一シャチに出会える『神戸須磨シーワールド』は、家族でのおでかけにぴったりのスポット。大迫力のパフォーマンスに歓声を上げたり、生きものを間近で観察したりと、子どもたちの好奇心を刺激する展示や体験がたくさんあります。遊びながら学べる展示も充実しているので、休日のおでかけ先に迷ったら、ぜひ足を運んでみてください。
(取材・文:YURINA)
※2026年7月時点の情報です。
