今回の「きらっと」は、日本の「和」を取り入れた優しい甘さの焼菓子専門店『おかし＋歩』です。姫路市内カフェと福崎町観光交流センターで購入することができ、将来的にはご自身の店舗を持って、こだわりの美味しい焼き菓子を販売するのが夢だそうです。また、兵庫県、特に姫路市で開催のイベントに定期的に出店しているそう。出店イベントに関しては、おかし＋歩のインスタグラムでご確認ください。

『おかし＋歩』（カナ：トホ）という名前は、お菓子作る中で、「お菓子とともに一歩一歩歩んでいきたい」、店名も本来の漢数字「十」ではなく、「＋（プラス）」を使っているのもオーナー・藤田さんの想いが伝わります。

以前、和食の調理をしていたこともあって、元々お菓子を作るのが好きだったオーナー藤田さん。趣味で作ったお菓子を「美味しい」と言って食べてもらえた経験から、「和」を取り入れたお菓子作りを本格的に始めました。

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写真が実際の米粉クッキーで、見た目は普通のクッキーと変わりません。藤田さんが作る米粉のクッキーは、食感だけでなく、優しい甘さなので、特にご高齢の方から小さなお子様をお持ちの方に大人気です。

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藤田さんが作るお菓子には米粉を使ったものが多くあります。シールの色で、米粉と小麦粉を区別されているそうです。
米粉は和の雰囲気にぴったりで、たくさん食べても小麦粉のお菓子より罪悪感が少ないという魅力があります。そのため、米粉を使ったお菓子の販売を始めましたそう。見た目が和風で可愛いだけでなく、サクッと口の中でほどける米粉クッキーの食感や、ほんのりとした甘さも楽しめますね。

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さいごにオーナー藤田さんからメッセージをいただきました。「私のお菓子を食べて、ほっと優しい気持ちになってほしい、また食べたいと言ってもらいたいです。将来の夢は、今は自分の店舗を持っていないので、自宅工房の前で、和を取り入れた販売スペースを作って、商品を販売したいです。」と藤田さん。この想いに「きらっと」した輝きを感じました。

（編集部　松下）