秋の丹波篠山といえば、全国的にも有名な「黒枝豆」。
その最終収穫期にあたる10月下旬、現地農家でしか体験できない“旬の黒枝豆の刈り取り”と“新米の買い付け”イベントが開催されます。舞台は丹波篠山・かわぐち農場。熟した黒枝豆を自分の手で収穫し、農家直送の丹波コシヒカリ新米3kgを手に入れられる特別な2日間です。食卓に届くまでの「食の背景」に触れ、旬の味をその場で感じられる、家族連れにも人気の季節体験です。
黒枝豆の収穫期は10月中旬から下旬にかけてのわずかな期間。
今回体験できるのは、その最終盤にあたる“もっちりとした食感と濃厚な旨み”が魅力の黒枝豆です。畑で好きな株を選び、自らの手で刈り取る時間はまさに秋の醍醐味。採れたての枝豆は、一般のスーパーでは味わえない格別の風味を持っています。現地では追加購入も可能で、「自宅用」だけでなく「贈答用」にも人気を集めています。
体験では、黒枝豆に加え「丹波コシヒカリ」の新米3kgが付いてきます。
「東の魚沼、西の篠山」とも称される丹波篠山の米は、寒暖差のある気候と清らかな水に育まれた逸品。収穫したばかりの黒枝豆と新米を組み合わせれば、まさに“旬のごちそう”を自宅で味わうことができます。農家が丹精込めて育てた食材の背景を知り、日々の食卓に“本物の味”を取り入れられる体験です。
かわぐち農場では、収穫体験の合間に農家との会話も楽しめます。
黒枝豆や新米がどのように育つのか、自然と共に働く人々の思いを直接聞けるのも魅力のひとつ。子どもにとっては“食の教室”、大人にとっては“原点に触れる時間”。雨天時は収穫が中止となり商品のみ受け取りとなりますが、現地でのふれあいや季節の空気を味わう時間は、きっと記憶に残る体験になるはずです。
丹波篠山市宮ノ前にある「かわぐち農場」は、黒枝豆やコシヒカリを中心に、丹波の四季を感じる農作物を生産する地域密着型の農家です。収穫体験や見学などを通じて、“食材が育つ現場を見て感じること”を大切にしています。訪れる人が、自然と農の営み、そして「食の本質」に触れられるような体験づくりを行っています。
2025年10月25日(土)
2025年10月26日(日)
3,600円(黒枝豆1株・新米3kg付き)
かわぐち農場(兵庫県丹波篠山市宮ノ前)
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