酒米の王様と称される「山田錦」。その発祥の地として知られる兵庫県多可町で、年に一度開催される日本酒イベントにあわせた日帰りバスツアーが、2026年も実施されます。
本ツアーでは、多可町日本酒フェスタへの参加に加え、道の駅での買い物や、丹波焼の里として知られる丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷への立ち寄りなど、地域の魅力を一日で体感できます。
バス移動のため、日本酒を楽しむ際も運転の心配は不要。日本酒が好きな方はもちろん、地域文化やものづくりに関心のある方にとっても、多可町とその周辺を知るきっかけとなる内容です。
本ツアーは、三ノ宮・姫路の2か所から出発する日帰りバスプランです。
午前中は、多可町で開催される「多可町日本酒フェスタ」に約3時間滞在します。会場には多可町ゆかりの酒蔵が集まり、山田錦を使った日本酒の試飲や販売が行われます。地元食材を使ったグルメやステージイベントもあり、会場全体を回りながら楽しめる構成です。
フェスタ終了後は、「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」に立ち寄り、地元特産品の買い物を楽しみます。その後、丹波エリアへ移動し、丹波焼の魅力に触れられる丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷を訪問します。
旅の締めくくりには、めんたいパーク神戸三田での買い物時間も設けられており、土産付きで帰路につきます。
多可町日本酒フェスタは、山田錦の発祥地である多可町ならではのイベントです。
酒米として全国的に知られる山田錦が、この地で育まれ、日本酒となって再び里帰りするという背景を持っています。会場では、複数の蔵元が日本酒を提供し、それぞれの味わいを飲み比べることができます。
また、播州百日どりを使った料理など、地元食材を生かした飲食ブースも並びます。日本酒と料理の組み合わせを楽しみながら、地域の食文化に触れられる点も特徴です。
フェスタは屋外で開催され、初めて訪れる人でも回りやすい雰囲気となっています。
今年のツアーでは、新たに丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷を訪れます。
丹波焼は、兵庫県を代表する伝統工芸の一つで、日常使いの器から酒器まで、幅広い作品が作られています。園内にある窯元横丁では、約50軒の窯元の作品を見て回ることができ、自分の好みに合った酒器を探す時間が設けられています。
日本酒を味わう器を知ることで、酒の楽しみ方が広がる点も、この立ち寄り先ならではの魅力です。日本酒を飲む人だけでなく、ものづくりに興味のある人にとっても見応えのある場所です。