カレーが好きで、ときどき自分でも作ってみる。それでも、お店で食べる一皿には、自宅のカレーとは違う発見があります。その「おいしい」の理由を、作り手のすぐそばで聞ける夜があります。
神戸市中央区の「神戸カレー食堂 ラージクマール」で開かれる「Monday Curry Club」は、店主・片山絢一さんの調理デモンストレーションを見ながら、スパイスの使い方や味の組み立て方を学び、出来上がったカレーを味わう集まりです。
月曜の夜の2時間30分。レシピを覚えるだけでなく、工程の意味を知り、食べて確かめ、同じ関心を持つ人と語り合う。学んだことを、次の自宅の一皿につなげていく時間です。
「#神戸をカレーの街に」。神戸カレー食堂 ラージクマールの店主・片山さんが掲げる言葉です。ラージクマールは、カレーを提供するだけでなく、その魅力を地域へ広げる活動にも取り組んでいます。
この思いに共感した企画側が、店主から学び、食べる時間を分かち合う場として企画したのが「Monday Curry Club」です。神戸の店で、神戸の作り手と向き合う。普段の外食とは異なる角度から、街の食文化に触れられます。
体験は、片山さんが調理する様子を見ながら学ぶデモンストレーション形式です。参加者がそれぞれ調理するのではなく、手元の動きや食材の変化に目を向けながら、スパイスの使い方、香りの立たせ方、調理の流れを学んでいきます。
「どうしてこの順番なのか」「家庭で作るときはどう考えたらよいか」。料理の途中で浮かぶ疑問を、その場で店主に聞ける距離感も特徴です。レシピの文字だけでは分かりにくい、料理を組み立てる視点に触れられます。
2026年11月16日(月)のテーマは「シーフードとかぼちゃのコルマカレー」。あさりやエビなどの魚介、かぼちゃに、カシューナッツペースト、牛乳、スパイスを合わせるメニューが予定されています。
予約ページでは、コルマカレーをシチューのような味わいのカレーとして紹介しています。調理の過程を見届けた後は、出来上がった一皿を実食。学んだ工程と、食べたときの味わいをつなぎ合わせられる時間です。
レッスンの後には、カレーを食べながら参加者同士で過ごす時間があります。おいしかったポイントや、気になったスパイスの使い方を言葉にすることで、自分一人では思いつかなかった視点に出会えるかもしれません。
希望する方は、自宅で作ったカレーを持ち込み、片山さんや参加者と試食・意見交換をすることもできます。持ち込みは任意です。料理の腕前を競うのではなく、同じ「カレーが好き」という気持ちを持ち寄れる場として楽しめます。
参加プランには、ラージクマール特製スパイスブレンドとカレーフィードバックシートが含まれます。体験中に教わったことを思い出しながら、次は自宅で試してみる。その小さな実践が、いつもの料理に新しい選択肢を増やしてくれそうです。
その日のカレーを味わって終わりではなく、自分でも作る楽しみへつながっていく。そんな日常との接点も、Monday Curry Clubの大切な魅力です。
料理を作る人の考え方に触れると、食べ慣れた一皿の見え方も少し変わります。「神戸をカレーの街に」という思いを持つ店主のもとで、スパイスを学び、カレーを味わい、人と話す月曜夜。新しい料理に挑戦するきっかけとして、暮らしの中へ持ち帰りたい体験です。
Monday Curry Club ~学んで味わい、つながる。月曜夜のカレー夜会~
2026年11月16日(月)18:30~21:00
18:20(開始10分前)
神戸カレー食堂 ラージクマール
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目13-13 RINX BLD 7F
片山絢一さん(神戸カレー食堂 ラージクマール店主)
シーフードとかぼちゃのコルマカレー
6,700円(税込)/1人
13歳以上(予約ページのプラン表示)
10名/最少催行人数8名
開催日の7日前18:00まで。リクエスト予約で受付
当日のカレー・ドリンク、特製スパイスブレンド、カレーフィードバックシート。副菜は追加される場合があります
メモ用のペン・用紙。服の汚れが気になる場合はエプロン
事前予約。リクエスト予約は催行確定後に事前クレジットカード決済
※開催内容・料金・予約条件は2026年10月時点の販売ページに基づきます。開催・空き状況、キャンセル規定は予約画面でご確認ください。