神戸・北野で、世界の朝ごはん文化に出会うワークショップが開催されます。
湯気の立つ鍋から広がるスパイスの香り、すり潰したハーブの清涼感、発酵がもたらすやわらかな甘み。五感を通して“知らない国の朝”に触れられる体験です。講師を務めるのは、旅と料理を通じて世界の食文化を学び続けてきた料理家・大久保たえさん。調理手順だけではなく、香りの立て方や背景にある暮らしまで丁寧に解説します。旅のように新鮮で、日常の食卓にも持ち帰れるヒントが詰まった内容です。
本イベントは、世界の朝ごはんをテーマにした体験型ワークショップです。
神戸・北野の落ち着いた空気の中で、スパイスやハーブ、発酵を軸にした料理を実際に作り、味わいながら学びます。旅先で出会う“朝の空気”は、その土地の文化や生活が最も素直に現れる時間帯ともいえます。本ワークショップでは、まさにその感覚を手元の食材を通して体験できる構成になっています。
講師の大久保たえさんは、フランスをはじめ各地を旅しながら食文化を研究してきた料理家です。レッスンでは料理の再現方法だけでなく、香りの立ち上がりの違い、素材の扱い方、そこに息づく生活文化まで解説。単に料理を“作る”にとどまらず、なぜその国でその味が生まれたのかという視点まで伝えてくれます。
参加者は最大8名の少人数制で、質問がしやすいのも特徴です。香りの変化を確かめながら調理を進めるため、五感で理解が進み、自宅でも応用しやすいのが魅力です。また、テーブルを囲みながらの試食では自然と会話が生まれ、料理を通じて“知らない国”を知る楽しさが広がります。
イベントは1月に2回開催され、2月はエチオピア編、3月はジョージア編の開催が予定しています。年間を通して世界の食文化に触れられる機会として、新たに始まる食のシリーズ体験です。
会場となるレピス/L’epiceは、神戸市中央区・山本通にある料理教室兼アトリエです。異国の文化が行き交う北野エリアに位置し、訪れるだけで旅先のような雰囲気を感じられます。集合時間の10分前には来店できるようにすると、スムーズに参加できます。
大久保たえさんは、旅先で得た“記憶に残る味”を家庭で再現できるレシピにまとめ、料理教室やケータリング、レシピ開発で活動しています。スパイスとハーブ、発酵を軸にした料理を得意とし、素材の扱い方や風味の引き出し方を丁寧に教えるスタイルが好評です。文化背景を踏まえた説明もわかりやすく、初心者でも安心して参加できる内容となっています。
レピス(L’epice)は、神戸市中央区北野エリアにある料理教室・アトリエです。少人数制で、料理を実際に作って味わいながら学べる体験型のプログラムを提供しています。今回のワークショップでは、世界の朝ごはんをテーマに、スパイス、ハーブ、発酵を手がかりに各国の食卓を再現します。講師は料理家の大久保たえさん。旅で得た味の記憶を家庭で再現できるレシピに落とし込み、香りの立て方や素材の扱い方、文化背景まで含めて伝えるレッスンを行っています。
2026年1月11日(日)・16日(金)
1月11日(日):11時00分~13時30分
1月16日(金):18時30分~21時00分
1月18日(日):11時00分~13時30分
現在予定中
※2月:エチオピア編(日程未定)
※3月:ジョージア編(日程未定)
5,000円(税込)
8名 (最少催行人数:4名)
レピス/L’epice
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通1丁目7−15 東洋ハイツ1F
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