兵庫・神戸を舞台にした特別な1日体験ツアーが登場します。
「明石海峡大橋登頂体験と地エネの日本酒『環』を体験する旅」は、日本最大級の吊り橋からの絶景と、気候変動に立ち向かうサステナブルな酒づくりを一度に体験できる貴重な内容です。
橋の科学館での登頂体験に始まり、加西市の酒蔵「富久錦」での見学と昼食、さらに神戸市北区・弓削牧場でのバイオガス見学を経て、神戸ビーフと日本酒「環」を味わうディナーへ。
自然とものづくりの循環を感じる旅が、ここにあります。
ツアーは、神戸市垂水区の「橋の科学館」からスタートします。
ここでは、世界最長クラスの吊り橋・明石海峡大橋の構造を学び、普段は立ち入れない主塔の上へ登頂。標高約300メートルの展望ポイントから、瀬戸内海と淡路島を一望する迫力の絶景が広がります。
この特別体験は安全装備を身に着けたうえで専門スタッフが同行するため、観光客でも安心して参加可能。
橋の科学や日本の土木技術の精密さを体感できるとともに、眼下に広がる海風とスケールの大きな景観が、旅の始まりを印象的に彩ります。
			このツアーの中心テーマは、地エネ日本酒「環(めぐる)」の物語です。
気候変動の影響を受ける酒米栽培に、地域のエネルギーと循環の力で挑む7つの農家と7つの酒蔵が集結。
弓削牧場では、食と農のごみを発酵させて生まれる「バイオガス」や有機肥料「消化液」が、酒米「山田錦」の健やかな土を育てる工程を見学できます。
続いて訪れる加西市の「富久錦」では、環を醸す酒蔵の現場を見学し、地元食材を使ったランチを楽しみます。
環境に配慮しながらも、香り豊かで旨みのある日本酒を実現する取り組みは、これからの酒づくりの未来を感じさせます。
			ツアーの締めくくりは、神戸・北野エリアの「ホテル北野プラザ六甲荘」でのディナータイム。
兵庫が誇るブランド肉・神戸ビーフを中心に、旬の食材を使ったコース料理とともに、7つの酒蔵が醸す「環」の飲み比べを楽しめます。
自然の恵みと人の手が紡ぐ循環の味わいを堪能しながら、地域の豊かさやものづくりへの想いを実感できるひととき。
希望者は売店で「環」を購入することも可能で、旅の記憶を家でも味わうことができます。
明石海峡大橋から始まり、エネルギー・農業・食文化をめぐる一日を通して、兵庫の新たなテロワールに出会う旅となるでしょう。
			兵庫県神戸市は、世界最大級の吊り橋「明石海峡大橋」や、世界的ブランド牛「神戸ビーフ」に象徴される食文化など、海と山の魅力が調和した都市です。
本ツアーでは、橋の科学館での明石海峡大橋登頂体験をはじめ、神戸ビーフディナー、環境循環型の日本酒づくりに取り組む弓削牧場の見学など、神戸の多彩な地域資源に触れられます。
自然・技術・食文化がつながる、神戸ならではの“サステナブルな旅のかたち”を体験できるプログラムです。
2025年12月14日(日)
49,000円
16名(最少催行12名)
橋の科学館
以下の予約ページから事前予約してください