兵庫県朝来市にある日本遺産『生野銀山』で、夏の夜だけの特別イベント「ナイトウォーク」が開催されます。
営業終了後の坑道は照明がすべて消え、そこにあるのは懐中電灯の灯りだけ。約1,000m続く坑道を自分の足で歩きながら、昼間には気づかなかった音や空気、静けさを五感で感じられる特別な時間です。
日本の鉱山史を支えた歴史ある坑道を歩く体験は、観光とは少し違う、この土地の歴史や自然と向き合う時間でもあります。この記事では、生野銀山ナイトウォークの魅力や楽しみ方をご紹介します。
2026年7月25日(土)
2026年8月22日(土)
2026年9月26日(土)
2026年10月24日(土)
受付時間
17:30 – 19:30
体験終了
20:00まで
※受付後、お好きなタイミングで入場できます。
2,000円(税込)
※小学生以上共通
※未就学児無料
史跡 生野銀山
兵庫県朝来市生野町小野33-5
Googlemap
定員は設けておりません。
ただし、安全管理のため混雑時は一時的に入場制限を行う場合があります。
生野銀山は、日本有数の鉱山として長い歴史を持ち、「日本遺産・銀の馬車道 鉱石の道」の構成文化財にも登録されています。
通常は照明が灯る坑道ですが、ナイトウォークでは営業終了後に照明をすべて消灯し、参加者だけが夜の坑道へ入ることができます。
暗闇そのものを体験することで、かつて鉱山で働いた人々が感じていた空気や環境を、より身近に感じてもらいたいという思いから開催されている夏限定の特別企画です。
ナイトウォークでは、懐中電灯やLEDライトを片手に約1,000mの坑道を歩きます。
昼間は展示物へ自然と目が向きますが、夜の坑道では足元を照らす小さな灯りだけが頼りです。
岩肌に反射する光。
天井から落ちる水滴。
坑道に響く自分たちの足音。
普段は何気なく通り過ぎる場所でも、暗闇になることで一つひとつの音や空気が際立ち、生野銀山という場所の持つ奥深さを体感できます。
坑道内は年間を通して約13℃。
夏でもひんやりとした空気が流れ、外の暑さを忘れさせてくれます。
照明のない坑道は想像以上に静かで、耳を澄ませると水の流れる音や岩から滴る雫の音が聞こえてきます。
暗闇を歩く体験は少し緊張感がありますが、その分だけ五感が研ぎ澄まされ、普段の観光では味わえない時間が流れます。
ナイトウォークは、小学生以上のお子さまから参加できるため、ご家族での夏休みのおでかけにも人気です。
友人同士で探検気分を楽しんだり、カップルで静かな坑道を歩いたり、それぞれ違った楽しみ方ができます。
受付時間内であれば、お好きなタイミングで入場でき、体験終了時間までは何度でも坑道内を見学できるのも魅力です。
安全に楽しむため、参加前に以下をご確認ください。
・坑道内の照明はすべて消灯します。本当に真っ暗です。
・LEDライトや懐中電灯を必ず持参してください。
・坑道内は約13℃のため、羽織れる上着があると安心です。
・路面が濡れている場所もあるため、滑りにくい靴がおすすめです。
・小学生以下のお子さまは保護者同伴でご参加ください。
掲載写真は昨年開催時にLocalprimeが持参したライトを使用して撮影されたものです。
坑道内の備え付けライトではありませんのでご注意を。
昼間に訪れる生野銀山とはまったく違う表情を見せる夜の坑道。
灯りを片手に歩く約1,000mの道のりは、歴史を学ぶだけでなく、自分自身の感覚とも向き合える特別な時間になります。
夏だけの限定開催だからこそ出会える、生野銀山の静寂と冒険。
この夏、いつもとは少し違う夜を体験してみてはいかがでしょうか。
※この体験情報は、2026年7月時点の情報です。