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茶審査技術六段の茶師に学ぶ、味わいの違いとペアリング|前回満枠の大人気企画を再び

2025年12月21日・27日(土)
tomalier(トマリエ)

姫路市で昨年満席となった日本茶体験イベントが、今年も限定開催されます。講師を務めるのは、姫路市で唯一「茶審査技術六段」を持つ茶師・赤松佳幸さんです。急須の扱いに慣れていない方や、お茶の違いを知りたい方でも参加しやすい内容で、日本茶3種の飲み比べや、鎌倉時代から続く「茶歌舞伎」の体験も行われます。さらに、人気店「菓子刻」のブラウニーが付くなど、気負わず楽しめる90分。日本茶の魅力に触れるきっかけとして、観光客にも地元の方にもおすすめの体験です。

茶師が導く日本茶の魅力に触れる

今回開催される本イベントは、日本茶に詳しくない人でも気軽に参加できるのが大きな特徴です。講師を務める赤松茶師は、姫路市で唯一、茶審査技術六段を取得している専門家で、2026年4月には日本茶専門店「白鷺茶房」をオープン予定です。

今回の体験では、知覧茶や伊勢茶、八女茶など、産地ごとに異なる香りや味の特徴を、テイスティングを交えてわかりやすく説明してくれます。

また、自宅でも再現できる「急須を使ったおいしい淹れ方」を学べるため、日常の飲み方を見直したい人にも向いています。お湯の温度や抽出時間によって変化する日本茶の奥深さを、実践を通して理解できる点が人気の理由です。

茶審査技術六段を取得している専門家・赤松茶師

茶歌舞伎体験と甘いペアリングの時間

このイベントでは、鎌倉時代から伝わる“お茶当て遊び”として知られる「茶歌舞伎」を体験できます。産地の違いを香りや風味から感じ取り、茶葉を見極める昔ながらの遊びは、初めての人でも楽しめる内容です。集中して香りを比べる時間は、日本茶の奥深さを知るきっかけにもなります。

休憩には、姫路市で人気の菓子店「菓子刻(かしどき)」のブラウニーが提供されます。濃厚な甘さと日本茶の持つ自然な渋みが調和し、ほっと一息つけるひとときです。

会場は姫路駅から徒歩約5分とアクセスが良く、各回5名の少人数制のため、落ち着いた雰囲気で学べます。観光客はもちろん、地元でも新しい体験を探している人にとって、日本茶の魅力を気軽に感じられる機会となっています。

日本茶を淹れている様子
茶歌舞伎の様子

赤松佳幸(茶師)

姫路市で唯一、茶審査技術六段を取得している茶師。産地や製法の違いによる香りや味の変化を丁寧に伝えるスタイルで、日本茶の魅力を広く発信している。日本茶文化の裾野を広げたいという思いから、初心者でも参加しやすいワークショップや講座を企画。2026年4月には、日本茶をより身近に感じられる場所として「白鷺茶房」を姫路駅西エリアに開業予定。地域に根ざした活動を続けながら、茶の魅力を伝える取り組みを行っている。

茶審査技術六段の茶師に学ぶ、味わいの違いとペアリング

開催日

2025年12月21日(日)
①10:00~11:30
②13:00~14:30
③15:00~16:30

12月27日(土)
①10:00~11:30 
②13:00~14:30 
③15:00~16:30

料金

3,500円

定員

各回5名(最少催行2名)

集合場所

〒670-0917
兵庫県姫路市忍町19 tomalier(トマリエ)
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予約方法

以下の予約ページから事前予約してください

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この記事を書いた人
Localprime編集部
長谷川
兵庫のおいしいものと珈琲をこよなく愛するメディア運営担当。ラーメン好きを名乗らせたら右に出る者はいない(と本気で思っている)。理論よりも愛嬌と行動力で地域の魅力を掘り起こし、今日もおいしい一杯とともに新しい企画を練っています。

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