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体験・イベント

ちょびっとカップルとめぐる 北播磨 冬の“手しごと”と温もりの旅

2025年12月14日(日)
北播磨地方

冬の北播磨をめぐりながら、地域に息づく「手しごと」と温もりにふれる日帰りバスツアーが開催されます。舞台となるのは、古くから和紙文化が伝わる多可町と、織物産業で知られる西脇市。1300年以上受け継がれてきた杉原紙の紙漉き体験や、播州織の買い物、地域の歴史散策など、多彩な体験が1日で楽しめます。昼食には国産牛の陶板焼き膳を味わい、冬ならではのほっとする時間も魅力です。SNSで人気の「ちょびっとカップル」が同行する特別企画でもあり、旅の様子を楽しみながら参加者と一緒に北播磨の魅力を紹介します。観光客にも地元の方にも、新しい発見がある内容です。

和紙と織物の文化をめぐる、冬の北播磨日帰り旅

今回のツアーは、ものづくり文化が色濃く残る多可町と西脇市を1日で巡る周遊プランです。最初に訪れるのは、1300年以上の歴史を持つ杉原紙の里として知られる「道の駅 杉原紙の里 多可」と「杉原紙研究所」です。ここでは紙漉きの工程を間近で見学できるほか、自分の手で和紙づくりを体験できます。工房内に響く水音や、徐々に形になっていく和紙の質感は、伝統工芸ならではの静かな感動を与えてくれます。

昼食は「西脇ロイヤルホテル」で国産牛の陶板焼き膳をいただきます。温かい湯気と香ばしい香りが広がり、冬の季節にぴったりの一品です。観光の途中でゆっくりとくつろげる時間としても人気があります。

午後は西脇市へ移動し、「西脇市郷土資料館」で地域の歴史を学芸員の案内とともに巡ります。古代から現代までの暮らしや文化を知ることができる貴重なスポットです。その後、「播州織工房館」で播州織アイテムの買い物を楽しみます。織物の色彩や質感に触れることで、この地域の産業の奥深さを感じられます。最後に「道の駅 北はりまエコミュージアム」で特産品を購入し、旅の締めくくりにふさわしい時間になります。

さらに今回は、SNSで人気の「ちょびっとカップル」がツアーに同行します。日常の旅行を軽やかに紹介するスタイルが人気で、旅の魅力を共に体験しながら発信する特別企画となっています。参加者にとっては、普段とは違う視点で旅を楽しむきっかけになりそうです。

「西脇ロイヤルホテル」で国産牛の陶板焼き膳 ※イメージ写真
杉原紙の工房で行う紙漉き体験

SNSで人気の「ちょびっとカップル」と巡る特別企画

今回のバスツアーには、SNSを中心に人気を集めるインフルエンサー「ちょびっとカップル」が同行します。神戸を拠点に、日常のなかで楽しめる“ちょびっと贅沢な旅”を紹介するスタイルが支持され、総フォロワー数は27万人にのぼります。旬のグルメや温泉スポットを軽やかな語り口で紹介する投稿は、旅先を探す多くのユーザーから参考にされており、特に「1,000円でどれだけ楽しめるか」シリーズは高い人気を誇ります。

今回のツアーでは、参加者と同じ目線で北播磨を巡りながら、リアルな旅の楽しさをその場で発信します。紙漉き体験の感想や、播州織工房館でのアイテム選び、ランチの様子など、実際に体験した内容をそのまま届けてくれるため、旅の雰囲気がより身近に感じられるのも魅力です。参加者にとっては、普段SNSで見ているインフルエンサーと同じ時間を共有できる特別な機会となり、旅の思い出が一層深まるはずです。また、ちょびっとカップルの視点を通して、地元の魅力を再発見できる点も本企画の大きなポイントです。

ちょびっと贅沢な旅を紹介する「ちょびっとカップル」さんとコラボ企画

ちょびっとカップルとめぐる 北播磨 冬の“手しごと”と温もりの旅

開催日

2025年12月14日(日)

料金

8,800円

定員

40名(最少催行20名)

集合場所

<三宮発>神姫バス三宮東のりば
※三宮バスターミナルではございません。
〒651-0094 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町3丁目1番地 274号
Googleマップ

予約方法

以下の予約ページから事前予約してください

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この記事を書いた人
Localprime事務局
髙田
兵庫の山を歩く時間が、次の企画のヒントになることもしばしば。大学時代は応援団長としてグラウンドで声を張り上げていたが、今は地域の魅力を届ける“裏方”として日々奮闘中。北播磨エリアによく出没します。

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