播州手延そうめん「揖保乃糸」黒帯特級品は、厳選した小麦粉と播州の澄んだ水を使い、熟練の職人が寒の季節にだけ限定生産する特級ランクの逸品です。熟成させた「古(ひね)」は、シルクのようになめらかな舌触りと、繊細ながらもコシのある喉ごしが特徴。一束50gに約480本という極細仕上げで、黒帯ならではの上品な味わいが楽しめます。
19cmの長さ、太さ0.65〜0.70mmと精緻な手延べ技が光る黒帯特級品は、100束入りの木箱仕様。贈答用にも最適で、お祝いの席や年末年始の特別な食卓を格上げしてくれます。賞味期限は製造から約1年半。保存は高温多湿と移り香を避けてください。
黒帯特級品は、厳冬期にのみ製造される希少なそうめんです。熟成によって旨みとコシがさらに引き立ち、茹でても伸びにくく、口に含んだ瞬間のしなやかさと滑らかさは格別。特級ランクならではの上品な味わいは、おもてなし料理やお正月料理、贈答品としても最適です。ご家族での食事はもちろん、季節の贈り物にもおすすめの逸品です。
「揖保乃糸」は兵庫県西播磨地域を代表する高級手延べそうめんブランドで、600年以上の歴史を誇ります。室町時代から受け継がれる製法は、25工程に及ぶ手延べの技と厳選された原料(小麦粉、揖保川の清流、赤穂の塩)で仕上げられ、細くしなやかで強いコシと滑らかな喉ごしを生み出します。
特に冬季限定で作られる「黒帯特級品」や1年以上熟成させた「ひね物」は、旨みやコシがより一層際立ち、贈答用としても人気です。帯の色で分けられる等級(赤帯・黒帯・紫帯・金帯・幻の三神など)は、原料や熟成期間、製造者ごとに厳格な基準が設けられ、どれも高品質。家庭用の食卓から特別な日の贈り物まで、幅広いシーンで喜ばれます。
播州の風土と職人技が融合した「揖保乃糸」は、伝統の味わいを守りながらも今なお進化を続ける、日本を代表する極上そうめんです。贈答品や特別な日の食卓に、ぜひ手に取ってその上品な味わいを体験してください。