煎茶、和紅茶、日本烏龍茶。
名前も色も味わいも異なる3つのお茶ですが、いずれも日本で育てられた茶葉からつくられています。
製法が変われば、爽やかな香りや心地よい渋みを感じる煎茶に。発酵させれば、やさしい甘みを持つ和紅茶や、花を思わせる華やかな香りの日本烏龍茶に。同じ「日本のお茶」から、驚くほど多彩な表情が生まれます。
2026年11月14日(土)、姫路駅前の『MONZEN Himeji Local Gateway』で開催する「煎茶・和紅茶・日本烏龍茶を味わう 秋の日本茶会」。
講師を務めるのは、姫路市・忍町にある日本茶専門店『白鷺茶房』店主の赤松佳幸さんです。
3種類のお茶と、それぞれに合わせたお菓子をゆっくり味わいながら、日本茶の奥行きに触れる90分。
専門知識を覚えるためではなく、香りや味わいの違いを自分の感覚で楽しみ、「こんなお茶も好きかもしれない」と新しい一杯に出会う時間です。
・日本茶や紅茶が好きな方
・煎茶以外の日本のお茶にも触れてみたい方
・和紅茶や日本烏龍茶が気になっている方
・お茶とお菓子の組み合わせを楽しみたい方
・自分好みのお茶を見つけてみたい方
・休日にゆっくりとした時間を過ごしたい方
・日本の食文化を身近なところから知ってみたい方
2026年11月14日(土)
①10:00~11:30
②12:30~14:00
③15:00~16:30
おひとり5,000円
MONZEN Himeji Local Gateway
2階 ギャラリーフロア
〒670-0913
兵庫県姫路市西駅前町1-4 キュエル姫路2階
※MONZEN 2階へ直接お越しください。
※受付は各回開始時刻の10分前から行います。
各回6名
白鷺茶房 赤松佳幸さん
ペットボトルのお茶が身近になった今、急須でゆっくりお茶を淹れる機会は以前より少なくなりました。
一方で、日本茶の世界には、まだ知られていない多様な味わいがあります。
今回味わうのは、煎茶・和紅茶・日本烏龍茶の3種類です。
煎茶は、日本茶として多くの人に馴染みのある存在。
和紅茶は、日本で育てられた茶葉からつくられる紅茶です。
そして日本烏龍茶も、日本の茶葉を用いてつくられるお茶のひとつです。
同じ茶葉でも、製法や発酵の度合いが変われば、香り、色、渋み、甘みは大きく変化します。
今回の体験は、その違いを知識だけで理解するのではなく、実際に飲み比べながら、自分自身の味覚や嗅覚で確かめていく時間です。
講師を務める白鷺茶房の赤松佳幸さんは、茶葉の品質を見極める専門資格「茶審査技術六段」を持つ茶師です。
姫路で長く親しまれてきた『播磨屋茶舗』に生まれ、家業に携わるなかで全国各地の茶産地を訪ね、生産者や日本茶づくりの現場と向き合ってきました。
赤松さんが大切にしているのは、お茶を単なる飲み物として伝えることではありません。
以前、Localprime編集部が白鷺茶房を訪ねた際、赤松さんに「あなたにとって、お茶とは何ですか」と尋ねると、返ってきた言葉は、
「お茶とは、文化です。」
というものでした。
人を迎えるときにお茶を淹れること。
家族と一緒にほっと一息つくこと。
季節を感じること。
誰かと同じ一杯を囲むこと。
日本茶は長い時間をかけて、暮らしや人との関係のなかに根付いてきました。
白鷺茶房が伝えようとしているのも、難しい作法や知識だけではありません。
まず飲んでみる。
香りを感じてみる。
「私はこっちのお茶が好き」と、自分なりの好みを見つけてみる。
そこから日本茶との距離を少し縮めてもらうことを大切にしています。
今回の日本茶会も、そんな考え方から生まれています。
体験では、赤松さんの解説を聞きながら、3種類のお茶を順番に味わいます。
まずは、爽やかな香りと心地よい渋みを感じる煎茶。
続いて、やさしい甘みと芳醇な香りを持つ和紅茶。
そして、華やかな香りと奥行きのある味わいを楽しめる日本烏龍茶です。
一杯ずつ比べていくと、「日本茶」という一つの言葉だけでは括れない、それぞれの個性が見えてきます。
企画段階で実際に飲み比べたLocalprime編集部でも、特に印象に残ったのが日本烏龍茶でした。
普段思い浮かべる烏龍茶とは異なり、立ち上がるのは花を思わせるような華やかな香り。
「烏龍茶に、こんな香りがあるのか。」
一杯のお茶によって、それまで持っていたイメージが変わる。
そんな小さな驚きも、この体験の楽しさのひとつです。
今回の日本茶会では、それぞれのお茶に合わせてセレクトしたお菓子も用意します。
お茶だけで味わったときの印象と、お菓子をひと口食べたあとに飲んだときの印象。
組み合わせによって、香りや甘み、余韻の感じ方が変わることもあります。
「このお茶には、どんなお菓子が合うのだろう。」
そんな視点を持てるようになると、自宅でのお茶時間にも新しい楽しみ方が加わります。
正解を覚えるのではなく、自分が心地よいと感じる組み合わせを探す。
お茶とお菓子を囲みながら、ゆっくりと味わうことそのものを楽しむ時間です。
※掲載画像のお菓子はイメージです。当日提供する内容とは異なります。
今回の会場は、JR姫路駅からすぐの『MONZEN Himeji Local Gateway』2階です。
姫路には茶産地があるわけではありません。
それでも、白鷺茶房のように全国の産地と向き合いながら、日本茶の文化を地域の暮らしへ伝えている人がいます。
赤松さん自身も、白鷺茶房を開いた理由のひとつとして、姫路には「お茶を知り、体験する場所」が少なかったことを挙げています。
お茶を買う場所だけではなく、飲み比べたり、淹れ方を知ったり、作り手や産地について話を聞いたりできる場所。
今回の日本茶会も、そんな「知るきっかけ」を姫路のまちなかにつくる体験です。
遠い産地を訪ねなくても、まず自分の暮らす地域で日本茶の奥深さに出会う。
そして興味を持ったお茶の産地や生産者へと、関心が広がっていく。
一杯のお茶は、地域と地域、人と人をつなぐ入口にもなります。
体験時間は約90分です。
受付後、まず煎茶・和紅茶・日本烏龍茶について、赤松さんからそれぞれの特徴を聞きます。
その後は3種類のお茶を実際に飲み比べ、茶葉や製法、発酵の違いによって、香り・色・味わいがどのように変わるのかを確かめます。
さらに、それぞれのお茶に合わせたお菓子とのペアリングへ。
専門的な説明だけを聞き続ける講座ではありません。
飲んで、香って、味わって、自分の感覚で違いを見つけることが中心です。
受付
↓
煎茶・和紅茶・日本烏龍茶についての紹介
↓
3種類のお茶を飲み比べ
↓
製法による香り・色・味わいの違いを知る
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お茶とお菓子のペアリング
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体験終了・解散
例えばスーパーや専門店で茶葉を見たとき、
「和紅茶も飲んでみようかな。」
と思うかもしれません。
休日の午後、
「今日は急須で淹れてみよう。」
とお湯を沸かすかもしれません。
お菓子を選びながら、
「この味には、あのお茶が合いそう。」
と考えるようになるかもしれません。
地域で体験したことが、その日だけの思い出ではなく、日々の暮らしのなかに少し残っていく。
それもLocalprimeが体験を通じて届けたい価値のひとつです。
忙しい毎日のなかで、お湯を沸かし、一杯のお茶をゆっくり味わう。
ほんの数分でも、そんな時間が暮らしに増えるきっかけになれば、この日本茶会の楽しみ方は体験当日だけでは終わりません。
今回、煎茶・和紅茶・日本烏龍茶を実際に飲み比べて感じたのは、「日本のお茶」という言葉の中には、想像していた以上に広い世界があるということでした。
特に印象的だったのが、日本烏龍茶の華やかな香りです。
それまで持っていた「烏龍茶」のイメージとは異なる一杯に出会ったことで、お茶は知識から入るより、まず飲んでみることから始める方が面白いのかもしれないと感じました。
赤松さんが以前の取材で話していた、
「知らないだけなんですよ。」
という言葉があります。
日本茶を好きではないのではなく、まだ自分に合う一杯に出会っていないだけなのかもしれません。
煎茶、和紅茶、日本烏龍茶。
3つのお茶を入り口に、自分にとって心地よい一杯を探してみてください。
そして体験のあとも、ときどき急須や湯呑みを手に取り、ゆっくりお茶を味わってみる。
秋の日本茶会が、そんな日常につながる時間になればと思います。
参加をご希望の方は、Localprimeの体験予約ページからお申し込みください。
予約ページに表示されている「今すぐ予約する」ボタンを選択し、参加人数とご希望の時間帯を指定します。
その後、画面の案内に沿って、以下の手続きを行ってください。
・会員登録をして予約、または「登録せず予約」を選択
・お名前、連絡先などの参加者情報を入力
・クレジットカード情報を入力
・申込内容を確認し、予約を確定
お支払いは、事前クレジットカード決済となります。
予約完了後は、登録したメールアドレスへ予約完了の案内が届きますので、当日まで大切に保管してください。
各回定員は6名です。希望する時間帯を選択のうえ、お申し込みください。
※この体験情報は、2026年9月時点の情報です。
